消えがてのうた part 2

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zoom RSS 霧降の森 ジョイントコンサート2013

<<   作成日時 : 2013/06/30 18:55   >>

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「記憶の中の日光はいつも霧と雨・・・」

6月25日付の草木ダムのブログで頂いたコメントで、そんな風に書いて下さった方がいらっしゃいました。
私たちが日光市霧降高原にあるペンション「トロールの森」を訪ねた日も、時々しぐれる梅雨空。
木々の緑の間を静かに霧が流れる肌寒い一日でした。


音楽ペンション「トロールの森」
御自身、チェロとリコーダーを演奏なさると言うオーナーの元に、毎年全国各地から音楽仲間が集まって「霧降の森ジョイント・コンサート」が開かれます。
今年はそのコンサートにお誘い頂き、P氏も参加させていただくこととなりました。



画像



音楽ペンションと言うだけあって、それぞれスピネット・ホール、フィンチ・ホールと名付けられたふたつのホールがあります。
今回の会場となったのは、フィンチ・ホール。柔らかい音の響きはリコーダーにぴったりです。
初日はそれぞれグループ練習。
今回ソロで初参加のPはホールの響きを確認した後、しばし音出し。
そのあとしばし旧知のリコーダー仲間と歓談していると、早くも夕食です。
懇親会を兼ねた夕食は、イワナの空揚げ、サクラマスのお刺身など、新鮮でおいしい地元の食材を生かした美味しいお料理、「泡の出る飲み物」をはじめ、差し入れの数々、楽しいお喋りに興じながら、お腹もいっぱい。
話題やはり音楽の事となれば話は尽きません。
明日の本番に備えて早めのお開き・・・のはずが、なぜか部屋に戻って時計を見たら夜中の11時(笑)。
やっとベッドに入ったと思ったら、あっという間に演奏会の当日の朝になっていました。



そして、コンサートの始まりです。
フルートや弦楽器によるバロックや近現代の音楽のアンサンブルを初め、クルムホルンレベックも登場するルネッサンス音楽、陽気なアイリッシュ・ミュージック、沖縄からは歌と三線(さんしん)の曲、と重量級のプログラム。

さて、P氏はと言えば、がらりと趣を変えてジブリ・シリーズのリコーダー・ソロ。
えっ?ジブリですか?って私も最初思ったのですが、みんなが知っている曲ほど演奏するのは難しい。
演奏は身びいき分を差し引いても、とても良かったと思います。
ソプラニーノからコントラバスまで7種類のリコーダを曲によって使い分けたことも好評でした。
毎回の事ではありますが、コントラバス・リコーダーが登場すると、会場にどよめきが広がります。
リコーダー吹きならいざ知らず、身の丈より大きなリコーダーを見たり、その音を聴いたりする機会は、そうそうありませんものね。

お昼を挟んでの長時間のコンサートでしたが、終わってしまえばあっという間。
音楽で繋がり、音楽で深まった交友、本当に素敵で楽しい二日間でした。
地元参加の方、遠く沖縄、関西、東北からこのコンサートに集った仲間との別れを惜しみながら散会となりました。


「トロールの森」オーナーご夫妻の笑顔に見送られてペンションを後にしたのは私たちが最後。
来年またこの場所でお会いしましょうね。




            ★画像はペンション「トロールの森」HPよりお借りしました<m(__)m>




★武藤哲也リコーダー&オカリナ教室はこちら → http://folli-2.at.webry.info/201503/article_4.html 






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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
トロールの森のコンサート、どのようであったかと記事をお待ちしていました。
広範囲にわたる音楽家たちの参加があったようですね。沖縄の方々まで。
このコンサートに参加されたのは招待の方々だけなのでしょうか。
P氏のバスリコーダー、私も最初みたときには驚きました。リコーダーは小学校で扱い、単純な曲を吹くという程度の認識しかありませんでしたから。それがシンフォニーまでなさってたのですから。リコーダーが7種類(以上あるのでしょうけれども)も。興味を引いたことかと思います。
音楽ができる方々はこのような機会にも恵まれるのですね。
音楽を楽しみ、そしてまたよき仲間たちとの交友の広がり、すばらしいことです。
ぶんな
2013/06/30 20:36
◇ぶんなさん

こんばんは。
お待たせいたしましたが、霧降の森コンサートの記事、やっとアップすることが出来ました。東北から、と書きましたのは秋田から参加なさったフルートの方で、フルート3本のトリオです。それぞれ秋田、東京、兵庫からの参加者が、この場所で一堂に会しての演奏です。ということは、練習は一日、それも1時間だけ。それであの完成度と言うのは凄いと思います。こちらはプロの方たちでしたが、プロだけでなくアマチュアの方たちも心から演奏を楽しんだコンサートでした。

>このコンサートに参加されたのは招待の方々だけなのでしょうか。

他の方たちがどんな経緯で参加されるようになったのかは存じませんが、Pの場合は旧知のリコーダー仲間からお誘いを受けての参加でした(^^♪
もちろん、自らエントリーすることもできるのじゃないかしら?
aosta
2013/06/30 21:38
え、ジブリだったんですか??想像もしていませんでした。
いろいろな楽器が集いそれぞれに思い入れのある曲が並ぶ中で、あえてジブリを入れるというのはかえってそこにいた人々の気持ちをひきつけることになったでしょうね。しかも誰もが知っている曲をソロで!実力と度胸がないと難しそうです(^^;)。
コントラバスを出した時の皆さんの様子のくだり、うんうんと肯きながら読ませていただきました^^。
P-san
2013/07/01 21:14
◇P-san

おはよございます。
そう、ジブリなのでした(笑)でもジブリの曲って名曲ぞろい。しみじみ聴かせる曲があるかと思えば、軽快で乗りのいいものもある。小さなお子さんというよ、むしろ、おとなの方が反応するのは、そうした曲の背景にある宮崎さんの深いメッセージや音楽の完成度に共感するからなのでしょう。ただ旋律だけ奏でたのでは、聴いている人を引き込むことはできません。そういう意味では確かに難しい曲だと思います。
P氏の実力と度胸がどれほどのものか、しかとは判りませんが、毎回プレッシャーとの戦いであることに間違いはありません。

今回はコントラバス・リコーダーのスタンドを忘れてしまったので^^;、出番まで、床に寝かしておくしかなかったのですが、それが起こして建てた時、会場から思わず「お、お〜?!」という声があがりました。コントラではジブリではなくジャズ風アレンジで「さくらさくら」の演ったのですが、コントラの響きはジャズにぴったり。Pのアドリブ演奏もいい雰囲気で決まり、盛り上がりました♪
aosta
2013/07/02 05:44
森林浴をしながら、高原の爽やかな空気をお腹いっぱい吸ってステキな音楽を聴く・・なんて贅沢なひと時なんでしょうね〜! たまにはこんなゆったりと贅沢な時間もいいですね。 沖縄の三線・・・父が宮古に通っていた時に遊びで買って来た物がありました。 でも難しい・・とそのままほったらかし。 そして父がいなくなってから数年後、この部屋の中にあっても私も使わないし、習いたいと思うほどでもないので妹に聞いたら「欲しい」と言うので妹宅へ。 でも・・・そこでも押入れに仕舞ったままのようです。見たことないもん・・ 勿体ないとは思うけど・・でもあのステキな音色は体に。 今週末からダイビングで宮古島に行って来ます。去年は両親の思い出を背負って行ってほんの少しの骨を海に撒いてきたけど、今年はそんな寂しい思いもなく、目いっぱい楽しめそうです。
mint
2013/07/02 10:27
沖縄からも参加とは ほんとうにたのしい演奏会のようですね、、
ジブリ、、というのも 親しみやすくて また改めて
クラシック曲のなかにまじっても どうどうの 楽曲であるのが
わかり 素晴らしいと思いましたよ〜
コントラバスのスタンドを 忘れたことも
かえって 舞台効果を あげたようですね〜

奥様でありながら 夫をきびしく プロの演奏家として
冷静にながめ そして温かい 批評もおしまない
aostaさんは きっと最高の リスナーですね〜
カタナンケ
2013/07/02 10:38
コンサートのこと、エントリーなど考えられもしません。ヴァイオリンはきらきら星が唯一のレパートリーなのですから。ただ会員制といったようなものかと思いお尋ねしました。しかしカルテットで、とかオケで集まるというのとは違ったおもしろいコンサートですね。
ぶんな
2013/07/02 20:32
◇mintさん

三線をお持ちだったんですね♪
それもお父様のお形見として。
私たちが知っている『ドレミファソラシド』という西洋音階ですが、沖縄の音楽は『レ』と『ラ』の音をが無い特徴的な旋律ですね。のんびりのどかなで郷愁を誘うメロディであると同時に、どことなくもの悲しい情緒も感じます。コンサートがあった6月23日は、ちょうど68年前沖縄での組織的戦闘が終結した日でした。大勢の軍人が自決しただけでなく、沖縄戦では全島民の4人に一人が亡くなったた激烈な戦いの終結を記念して「沖縄慰霊の日」として休日とされたそうです。コンサートは20万人を超えると言う沖縄での犠牲者の方への黙祷から始まりました。広島、長崎に比べ私たちは沖縄についてもっと知らなければ、と思った瞬間でもありました。

宮古島でダイビング!!
南の海は美しいんでしょうね〜。どうぞ思いっきり楽しんで来て下さい。
aosta
2013/07/03 05:57
◇カタナンケさん

おはようございます。
当初、「私たちが一番遠くからの参加になるんじゃない?」などと勝手に思っていたのですが、蓋を開けてみたらとんでもない!遠く秋田、さらにははるばる沖縄から参加された方もいらして、ほんとうにびっくりでした。ちょうど梅雨のじきということで、肌寒い二日間でしたが、みなさん音楽への想いは本当に熱い!

コントラのスタンドを忘れたのは結果的に怪我の功名となりましたが、取り返しのつかない忘れものだけはしないようにしなければ^^;

>奥様でありながら 夫をきびしく プロの演奏家として冷静にながめ 

「飴と鞭」で更なる精進を心がけますので、どうぞよろしくお願い致します(^^ゞ
aosta
2013/07/03 06:08
◇ぶんなさん

こんばんは。コメントありがとうございました。

>ヴァイオリンはきらきら星が唯一のレパートリーなのですから。

ふふふ♪私もぶんなさんと同じです。
会員制といったコンサートではなく、もっと開放的で開かれたものです。ただあまり一般に告知はしていないようなので、知る人ぞ知る、といった感はあるかもしれません。
基本はクラシックですが、ジャンルに捕らわれることなく、様々な音楽を楽しむと言う自由なスタンスがいいですね。
aosta
2013/07/03 20:38

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