「ミューズの調べ」 コンサートのお知らせ




公私ともに多忙を極めた夏も終わり、八ヶ岳山麓には秋風がそよぐ季節になりました。

急ぎ足で季節が入れ替わって行く高原で、小さなコンサートを開催いたします。
題して「ミューズの調べ」。


フルート、チェンバロ、リコーダーによるアンサンブルをお楽しみください。



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プログラムのメインはフルートです。
P氏はフランス・バロックの作曲家フィリドールのリコーダー・ソナを演奏致します。



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会場となる「セレナーデ」は、昭和40年から50年頃に建てられたちょっとレトロな音楽ホールです。
使用するチェンバロは、国内外で知られたチェンバロ作家、久保田彰氏の手によるもの。
17世紀フランドル地方で製作された楽器のコピーであり、フィリドールの演奏にうってつけとも言える楽器です。
プログラムの途中、10分ほど、久保田さんによるレクチャーもあります。
美しい装飾の施されたチェンバロは、聴く喜びに加え、眼で見て愉しむという喜びも与えてくれる楽器。
バロックからロココの時代に活躍し、その後長い間忘れ去られていたという不遇の時代を経たのち、20世紀に入って
再び脚光を浴びるようになりました。
忘れられていた、という意味ではリコーダーと運命を共にした楽器でもあります。

心に染むその響きをお楽しみ頂ければ幸いです。






「久保田彰チェンバロ工房にて」 → http://folli-2.at.webry.info/201210/article_1.html







この記事へのコメント

カタナンケ
2012年09月29日 09:32
このお誘いを 山栗さんからいただきましたが 運転してくれる友の
日にち調整が付かず 清里に 30,31といくことになり
コンサートには 行けず残念です~
このチェンバロ制作者の 久保田さんというかたは
そちらの方にお住まいかしら、、
まるで小川洋子「やさしい 訴え」のモデルのようですね、、
2012年09月30日 00:44
◇カタナンケさん

このコンサートが最後ということではありません。いえむしろ、これからが始まり、と考えております。次の機会、次の次の機会、はきっとあると思います。いつかコンサート会場でカタナンケさんとお目にかかれる日が来ますことを楽しみにしています。

久保田さんは、埼玉にお住まいでいらっしゃいます。
実は昨日、久保田さんの工房にお邪魔してまいりました。そしてね、「やさしい訴え」についてお尋ねしたミーハーなaostaでありました。残念なことに、あの作品のモデルは別にいらっしゃるそうです。しかしながら「モデル」というのはそのシチュエーションのみ。そこから始まる世界は、初めから終わりまで小川さんのイマジネーションが紡いだ「ものがたり」なのだと・・・
チェンバロ工房探訪記は、また近いうちにブログに書きたいと思っています。
2012年10月01日 08:42
時ならぬ台風17号の来襲、被害はありませんでしたか。拙宅は今のところ大丈夫でした。台風の後の満月の月明かり、今朝の何事もなかったかのような穏やかな秋の日、早いもので10月になりましたね。
10月の八ヶ岳は、収穫祭、イヴェント、コンサートが目白押しですね。Papalinさんのリコーダーとチェンバロの共演、ロココ時代の、現代が忘れてしまった美しい響きを聴かせてもらえるのを楽しみにしています。
ウタキチ
2012年10月01日 14:32
昨日、暴風雨の中、甲斐大泉の八ケ岳倶楽部で開かれている「まるてんぼう展」を見に行き、その帰りに、コンサート会場となる「セレナーデ」に寄ってきました。夕方の雨の中でしたので、車の中からでしたが、道向かいの大きな栗の木から、たくさんの実が落ちており、運転にひと苦労でした。静かなたたずまいですね。
当日楽しみにしております。
2012年10月01日 20:13
◇山栗さん

こんばんは。コメントありがとうございました。
大きな被害をもたらした今回の台風、さすがにただならぬ雨風ではありました。
八ヶ岳に護られたのでしょうか、原村の一部では停電したという情報もありましたが、我が家では被害というほどの被害はありませんでしたよ。
台風一過の今日は、陽が差したり翳ったりの一日でしたが、10月とも思えないほど強い陽射しの一日でした。
先日は、音合わせを兼ねて久保田さんの工房を訪ねてまいりました。思っていた以上に素晴らしい楽器で、興味深いお話も伺う事ができて、とても楽しい一日でした。
コンサートもあと3週間に迫りましたね。当日は何かとお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
2012年10月01日 20:21
◇ウタキチさん

あの天候の中をお出かけになられたのですか?!
それも八ヶ岳倶楽部まで!本当に「まるてんぼう」がお好きでいらっしゃるのですね。
時間を経た本物だけが持つ風格をもった「まるてんぼう」のバッグ、ウタキチさんによくお似合いです(^^♪
セレナーデにお寄り頂いたとの事、ありがとうございます。先日私が伺った時には、来訪者を玄関まで導くように続いている小道の両脇で白ほととぎすやシュウメイギクなど秋の花が優しく揺れていましたが、栗の木には木が尽きませんでした。
きっと台風の風で実がたくさん落ちたのでしょうね。
遠方からお出で頂くことになって恐縮ですが、会場でお目にかかれますことを楽しみにしております。どうぞお気をつけてお出かけください。
ANNA
2012年10月16日 18:49
aostaさん、こんにちは。

近くに住んでいたなら、聴きに伺いたいです。
いつかきっと伺いますね。
2012年10月17日 06:56
◇ANNAさん

>いつかきっと伺いますね。

ありがとうございます。今はまだ始まり。
既に「この次のコンサート」への思いが膨らんでいます。
いつかきっとコンサート会場でお目にかかりましょうね!楽しみにしています。

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