ミュージアム・コンサートのお知らせ




今日6月23日から、諏訪市博物館で企画展「森と湖の調べ / 諏訪を奏でた音と楽器たち」が始まります。

諏訪に遺された歴史的楽器など音楽に関する資料を展示し、
諏訪と音楽の関係をたどるという企画の関連イベント、「週末は博物館で音楽三昧♪」 において
7月15日(日)の午後、P氏と「アンサンブル東風」有志4名によるコンサートが行われます。

諏訪市郊外にある株式会社「全音楽譜出版社諏訪工場」でリコーダーを製作していることから、
諏訪に縁のある楽器ということで、今回演奏の依頼を頂いたのですが、
博物館からお話を伺うまで、P氏も私も諏訪でリコーダーが作られているなんて、全く知りませんでした(汗)。
きっと知らない人の方が多いんじゃないかしら?




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         「リコーダー・アンサンブルで辿る西洋音楽の2000年」


         ◇日時 7月15日(日) 13:30~15:00
         ◇場所 諏訪市博物館ロビー 諏訪大社上社前 駐車場有り Tel 0266-52-6990

         ◇演奏プログラム

          古代ギリシャ(1世紀)の音楽から始まって、中世、ルネサンス、バロックと時代とともに音楽を辿り
          モーツァルト、ベートーヴェンの古典派を経て、ロマン派へ。
          そして近代の音楽、さらには現在日本で活躍中の作曲家、斎藤恒芳さんの曲まで全20曲。


初めて耳にする2000年前の音楽から、皆さん良くご存じの曲まで、2mのコントラバス・リコーダーから
15㎝のガークラインまで、何種類ものリコーダーによるアンサンブルです。
リコーダーと言うと、「教育楽器」としてのプラスティック製の笛をイメージされる方が大半だと思いますが、
ルネサンスからバロック時代にかけて活躍した歴史のある楽器です。
日ごろ学校でリコーダーに親しんでいる小・中学生の皆さんにも喜んで頂けるコンサートにしたいと考えています。
演奏会としてはかなり長いですが、そこはP氏、楽器紹介や、西洋と日本の歴史のエピソードなどを交え、
皆さんに楽しんで頂ける内容を予定していますので、ご都合のつく時間だけでも耳を傾けていただければ幸いです。

真夏の日曜日の午後は、涼しい博物館で音楽の旅をお楽しみになられてはいかがでしょう?




コンサートは無料。
(展示観覧も希望される場合は入館料 大人300円、小中学生150円)
事前の申し込みは必要ありません。




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企画展開催期間の6月23(土)~9月2日(日)まで毎週末行われるコンサートは、
馬頭琴や七弦琴から始まって、ギター、ヴァイオリン、チェンバロなど様々な楽器による演奏をお楽しみいただけます。





武藤哲也リコーダー&オカリナ教室はこちら → http://folli-2.at.webry.info/201503/article_4.html 












この記事へのコメント

2012年06月23日 08:54
おはようございます。
リコーダーは諏訪産なのですか。偶然ですね。
乾燥した空気(諏訪って乾燥していますか?)が合うのでしょうか。
楽器が作られた場所での演奏会、リコーダーもさぞ喜んでいることでしょうね。

ところで夕べ、私のお気に入りにずっと以前から入っているガーデニングのHPをまた眺めて楽しませていただいていました。
とっても素敵で端から端までこれまで何度読ませていただいたことか。
そうして見ているうちにHPのリンクにリコーダーを持った男性のブログが!
もしかしたらaostaさん、私がずっと憧れているHPと繋がるところがあるのでしょうか。
直メールが出来ればと思ったのですが方法が分からなかったので変な内容ですみません。
P氏
2012年06月23日 09:08
aostaありがとう。斎藤さんの字が欠けているのと、15cmはクライネソプラニーノまたはガークラインです。 東京より
bunbun(中ぶんな)
2012年06月23日 14:26
長野にはギターを作っておられる方がいると近所の方に教わりましたが、諏訪にはリコーダーを作ってらっしゃる方も。
aostaさんもまたお忙しくなりますね。
またこのブログで、コンサートのもように出会えるのではないかと期待しております。
2012年06月23日 18:22
aostaさんは、こんにちは。
私は、リコーダーを20代のころ吹いていました。
フランス・ブリュッヘンの「涙のパヴァーヌ」が好きでした。
上野の東京文化会館に彼のコンサートを聴きに行ったことがあります。
私は、笛というものが好きです。
久しぶりにこんどリコーダーを吹いてみます。
Maryrose
2012年06月23日 21:37
わ~、楽しそうですね。
ご主人様がご出演、きっと素晴らしい内容でしょう。
残念ながらカフェの営業日で行く事は出来ませんが
ご成功を祈っております♪♪
子供達が親しんだリコーダー。
簡単そうで深い音色と技術が必要な楽器。
ワタクシには程遠い音楽の世界ですが
素晴らしい音色と感性は大好きです。
いつか聞けますように。
どうぞ頑張ってくださいませ。
2012年06月25日 04:40
◇Napoliさん

お返事が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
確かに空気が乾燥していると言う事は、楽器造りのひとつの条件かもしれませんね。
八ヶ岳山麓には、ヴァイオリンやチェンバロを造る工房がいくつもあります。戦前から諏訪地方でギターを造っていた工場が全音傘下となって、リコーダー製作が始まったと言う事のようですが、現在の製作数は多くないかもしれません。他に大きなリコーダーメーカーがたくさんありますしね。

>もしかしたらaostaさん・・・

不思議なご縁ですね!(^^)!
世間は狭い、と良く言いますけれど、ネットの世界はもっと狭いようです。
これからもどうぞよろしくお付き合いください。
2012年06月25日 04:44
◇P氏殿

遠方からのチェック、ありがとう。
指摘のあった二か所、早速訂正しました。
この週末はそちらも東京も涼しいようで良かったですね。
2012年06月25日 04:50
◇bunbunさん

おはようございます。

>aostaさんもまたお忙しくなりますね。

私は当日にステージ・マネージャーのまねごとをさせていただくだけなので、どうぞご安心を(笑)。今年はこの博物館のコンサートを初めとして演奏会がいくつもあります。
今現在で、ホテルのロビーコンサートが3件、プロのフルーティストやチェリストの方とのアンサンブルが2件ですが、おいおいブログでも案内させていただく予定ですので、楽しみに(^^♪
2012年06月25日 05:02
◇九想さん

お返事、お待たせ致しました

九想さんのプロフィール写真を初めて拝見した時、ソプラニーノを演奏していらっしゃるのかと思ったaostaですので、九想さんがリコーダーを演奏なさると伺っても驚きませんよ(笑)。やはり九想さんもブリュッヘンに影響を受けた世代でしたか。
P氏にとって、当時ブリュッヘンは、神様みたいな存在だったようです。ブリュッヘンなくして今のP氏はなかった・・・と言っても過言ではありますまい。ブリュッヘンと前後する爆弾はグールドのゴルトベルク演奏。P氏曰く、このゴルトベルクでバッハに目覚めたそうです。

もしご都合がつくようでしたら、一度コンサートにお出でになりませんか?
bunbunさんへのお返事にも書きましたが、今夏は蓼科三井の森、や山梨でのコンサートもありますのでご都合の良い時にお越し下さればとても嬉しいです。
2012年06月25日 05:12
◇Maryroseさん

おはようございます。
ここ数日、お天気も続いて、涼しい風も吹き、絶好の庭日和ですね。
Maryroseさんもこの週末は八ヶ岳でお庭の手入れをなさっていらしたのでしょうね。
草取りもあまり長時間、続けると腱鞘炎になりますからあまり無理はなさらないでくださいね。

>簡単そうで深い音色と技術が必要な楽器。

リコーダーが学習教材で使われるようにあったのは、誰でも簡単に音が出せる、という事が最大の理由であったでしょうね。でも、音が出るということと、美しく正しい音を出す、という事の間には大きな違いがあります。学校ではたいがい「音を出す」ことしか教えません。P氏の願いは、誰でも一度は手にするリコーダーだからこそ、本当の魅力、楽しさ、難しさを大勢の人に知ってもらいたいということにつきます。

>いつか聞けますように。

お呼びがあれば、そちらにも伺いますよ♪
カタナンヶ
2012年06月25日 09:56
aosta さんとは 元は山栗さんのぶろぐの 小川洋子
「やさしい訴え」の 蓼科のチェンバロ奏者の恋愛小説つながり
だったのですよね、、
楽器を奏でられるというのは すばらしいですよね、、
リコーダーが こんなに奥深い物であるとは
知りませんでした、、
息子のリコーダーとってあるのですが ちょっと
吹いてみようかな、、
お近くなら ぜひぜひ 伺いたいものを、、
残念です~~
2012年06月25日 23:35
◇カタナンヶさん

そうそう、「やさしい訴え」でしたね。
細やかな心理描写と穏やかな文章、ラモーの名曲になぞらえたタイトルも絶妙で、読んでいるとどこからか切なげなチェンバロの音が響いてくるような物語でした。
不思議なご縁で、その山栗さんのお口添えで、10月に山栗さんのフルートの鈴木先生と、ピアニスト(チェンバロ)の矢島吹渉樹さん(http://fubuki.main.jp/)そしてP氏のリコーダーによるコンサートが実現する運びとなりました。矢島さんが演奏なさるチェンバロは山栗さんのお知り合いでチェンバロ制作者の久保田さん(http://mvsica.sakura.ne.jp/eki/kubota/)の楽器です。
リコーダーとチェンバロは同時代の楽器、まだ演奏曲目も決まっていませんが、どんなコンサートになるか、今からわくわくしています。また詳細が決まり次第、ブログでもご案内させていただくつもりです。あさっての水曜日もその件でちょっと出かけます。
かげっち
2012年06月26日 12:33
楽しそうな企画ですね。今年は某集団の夏の年次総会が八ヶ岳で開かれるので楽しみにしていましたが、見事に「絶対休めない仕事」に重なってしまいました。トホホ・・・
代わりにお盆前後に故郷で第九をやってきます。
2012年06月26日 17:24
古代ギリシャから 現代まで
わかり易い?
CDが出るのでは、、、
2012年06月27日 08:53
◇かげっちさん

今回の企画展で展示される楽器の中には、実の父である家康に疎まれ、諏訪高島藩に流された松平忠輝が愛用した「及可勢(のかぜ)の笛」をはじめ、とする歴史の中で生き残ってきた楽器、諏訪の地で造られていたギターやリコーダーといった楽器の展示も行われ、実際にそれらの楽器が奏でる音色を楽しむことが出来るという、興味深い展示です。
楽器を見るだけでなく、毎週末のコンサートを楽しむことが出来ると言うところも楽しいですね。

>見事に「絶対休めない仕事」・・・

会議に参加できれば、この企画展に足を運んで頂桁かもしれませんね。残念無念。
九州の雨、今回もずいぶんと激しかったようですが、その後いかがでしょうか。
地域の皆さまに大過ないことを祈っております。
2012年06月27日 08:54
◇バクさん

こんばんは。
紀元前2世紀から1世紀のギリシャで作曲された「セイキロスの墓碑銘」は♪ではなく文字で音の高さを表す「文字譜」で書かれた物のようです。
『生きている間は、輝け
 何があっても、悲嘆に暮れるな
 人生はつかの間であり
 時はいつか終わりを求めてくるのだから』
といった意味の詩がついています。
さすがギリシャ、哲学的な詩ですね(^^♪
単旋律で、どこかもの悲しいこの曲を聴くのは初めて、という人が多いでしょう。ルネサンス・バロック辺りまで来ると、ずっと判りやすいと思います。

諏訪市博物館
2012年07月09日 21:43
このたびはコンサートへのご出演および企画展の紹介、まことにありがとうございます。至らぬ点など多々あろうかと思いますが、コンサート成功のため当館としても精一杯取り組みたいと思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年07月10日 05:51
◇諏訪市博物館さま

おはようございます。
丁寧なメールをありがとうございました。

昨日は出来たてのプログラムをもって、心当たりの方たちに差し上げるべく、諏訪周辺をうろうろしておりました。顔見知りの音楽好きな方たち、という事もあるのでしょうが、皆さん一様に良い反応でした。と言っても、実際にお出で下さるかはまた別の問題かもしれませんね。とにもかくにも、一人でも多くの方が博物館に足を運んで下さることを願いつつ、私たちにできることをして15日に備えようと思っていますので、こちらこそどうぞよろしくお願い致します。

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  • ミュージアム・コンサート終了!

    Excerpt: 7月15日「リコーダー・アンサンブルで辿る西洋音楽の2000年」と題したコンサートが無事終了致しました。 Weblog: 消えがてのうた part 2 racked: 2012-07-18 06:54