消えがてのうた part 2

アクセスカウンタ

zoom RSS ヒマラヤの青いケシ

<<   作成日時 : 2009/06/21 06:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 48




山の中の一本道をどのくらい走ったでしょうか。
道のところどころに「青いケシ」とだけ書かれた看板が、誘うように立っています。

左右は鬱蒼と繁る暗い森。
まだ3時前だというのに光は淡く、薄暮の中を行くようです。
「高遠まで来たんだったら、ついでに青いケシも見ていったらいいよ。」
という言葉に従って足を伸ばしたまでは良かったのですが、行けども行けどもそれらしき場所にたどり着きません。

標高5000mのヒマラヤ山脈に自生するという青いケシ。
話には聞いたことがありますが、見たことはありません。
人里離れた山奥にひっそりと咲き乱れる青い花を期待してひたすら登ります。
どのくらい走ったのでしょうか。
気がつけばいつの間にか森は終わり、点々と人家が見えてきました。
その少し先はすとんと落ちたような断崖。
そして、のしかかるように連なる山々。
南北朝時代の後醍醐天皇の皇子宗良親王ゆかりの地、大鹿村は南アルプスの山間にありました。

標高1500m。
村を南北に横切って中央構造線が走るこの地に咲く幻の青い花、メコノプシス。
宗良親王と言い、この花と言い、大鹿村には遠来のものを呼び寄せる力でもあるのかしらん???



画像

花が開く前、その青は一番深い




画像

光る 繊毛





画像

しべも 光る




画像

ひかりも 青い







テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(48件)

内 容 ニックネーム/日時
やはり青いケシというのは一度どういうものか見てみたいか、このブロクを読んだだけでもそう思います。自分を守るはあの繊毛だけのようで、ましてやヒマラヤのあの風の強いそうなところで、あの細い茎が耐えられるだろうかなどと思います。この色はあのヒマラヤの晴れた場合の雲一つない澄み切った空のようです。中央構造線、宗良親王等未知゙のことなど誘うこと数多多しですね。
イエローポスト
URL
2009/06/21 08:02
どれもステキな写真ですね。
青い花をこんなに美しく自然に写し出す事ってなかなかできません。
繊毛の一本一本まで光輝いていますね。
花を見た時の感動、その瞬間をこんなに鮮明の残せたら、見る人の心の底まで届きます。
そんな写真、いつか撮ってみたいですね。
yuri
2009/06/21 10:32
aostaさん、こんばんは。
青いケシがあるなんて!初めて知りました。
繊毛に包まれた虫のような蕾も、光の透ける繊細な花弁も、可愛いと思います。
ヒマラヤの高山にあると聞いて、自分がもっと崇高なイメージを受けると思っていたのですが、お写真を見て、何度見ても可愛いと思い、そのことに心がほっとしました。
近頃、可愛いと思うことって少ないです。またまた素敵なものを、ありがとうございました。
alex
2009/06/21 21:17
こんばんは。

青いケシの花、美しいです。
しかも怪しげ、さすがケシですね。
麻薬が出来る花とお仲間ですものね。^^
harukaeto
2009/06/21 22:55
逆光の花びらが妖しい光を放っていますね。不思議な花です。
南北朝時代の物語がここにあったのですね。けわしい山里に伝わる話もまた不思議な気がします。
森の生活
2009/06/22 09:26
噂には聞いたことがありましたが、こんな村に咲いていたとは・・・
かげっち
2009/06/22 12:17
◇イエローポストさん

>この色はあのヒマラヤの晴れた場合の雲一つない澄み切った空のようです。

山の空の色はどこまでも澄み切った純潔な青。
まさにこの花の色ですね。
ヒマラヤン・ブルーというのだそうです。
大鹿村のケシの花、今では5000株を超えたとか。
調べてみましたら、我が家の近く車山高原でも見ることができるようですが、やはりあの花は天上の花。高いところで咲いてこそ、の魅力だと思います。
aosta
2009/06/22 21:35
◇yuriさん

白い花、そして青い花に魅かれるaostaです。
白い花はどんなに咲き誇っていても決して過剰な印象にはなりません。
他の花をひきたてながら、自分をも見失わない花。
毅然と背筋を伸ばして咲く蒼い花には、何か潔いものさえ感じます。
この青いケシの花も、花弁はこんなにも薄く繊細なのに弱さはありませんね。
ヒマラヤの空の青さに対峙する強さがあるように思いました。
aosta
2009/06/22 21:42
◇alexさん

可愛いと言って戴けて私も嬉しいですが、何よりケシの花が喜んでいるでしょう。
私もこの花の美しさには繊毛の魅力があると思います。
繊毛にしても、棘にしても、その花にとっては必然だからこその美しさかもしれません。つぼみが虫のようだ、とおっしゃるalexさんの感性に私も全く同調いたします。写真を撮りながらまるでゾウリムシ見たいって思ってたんですもの(笑)。
「虫」みたい、とはわたしにとって嬉しい表現でした。
蕾を抱く葉っぱも、俯いた茎も植物を超えた生き物のようにも見えてきます。
aosta
2009/06/22 21:49
◇harukaetoさん

こんばんは。
アヘン、モルヒネ、アルカロイド・・・とくればやはり「怪しい」印象でしょうか。
ジュディ・ガーランドの主演映画「オズの魔法使い」の中でドロシーたちが眠りに誘われるお花畑に咲いていた真っ赤な花はケシだったような・・・
私のイメージからすれば「青」はむしろ覚醒の色、という感じです。
aosta
2009/06/22 21:58
◇森の生活さん

こんばんは。
確かにこの青は「光を放つ」という言い方がふさわしいかもしれません。
自ら発光するとすれば、確かに「妖しい」美しさです。
クラゲにしてもキノコにしても自ら光を放つものには不可思議な美しさを感じてしまいますね。すくなくともこのケシの花について言えば、「発光しているように見える」というところで非現実な美しさがあるように思います。
aosta
2009/06/22 22:03
◇かげっちさん

大鹿村にたどり着くまで私が考えていたのは「注文の多い料理店」でした。
「青いケシ」の一言だけがそっけなく描かれた看板に誘われ、いったいどのくらいの人が、あの一本道を登って行ったことか・・・
すれ違いも難しい道で脱輪している車を見た時は、それこそ「妖しい」気持がしたものでした(笑)。
大鹿村と長谷村の境に位置する分杭峠は「ゼロ磁場地帯」として有名なのだそうです。何やら特別な「気」というか「エネルギー」を感じる場所なのだとか・・・
これもまた「怪しい」ですよね。
aosta
2009/06/22 22:27
aostaさん、お久しぶりです。
おはようございます。

この記事、シュティフターの小説の書きだしのような味わいがありますね。

aostaさんの生活にはこう言う出来事が極く自然にあるのですね。
この花の色、とてもじゃないけど、そうそう出会えない色ですね。

私は東京の多摩地区に住んでいます。
緑は比較的多いですけれど、aostaさんの身近にあるものとは全く違うと思います。

おそらく記事のような花との邂逅はありません。

私ね、高校生のときニーチェやトーマス・マンの著作の中で紹介されていたシュティフターの名を知って以来、彼の小説の虜なんですよ。
ハンマーでがんがん物を叩きながら熱病にうかされたように騒々しく人間の偽善を暴きまくるニーチェが、ドイツ文学史上ではほぼ初めてシュティフターを高く評価してたなんて、不思議でしょう。

またそのうち。
kero
2009/06/23 06:20
おお〜!!何て美しい蒼でしょう!!
花びらとうぶ毛の質感まではっきりわかります。
青い花の魅力って何でしょう。珍しいだけではない何か人をひきつけるものがあるなあと思います。
うさみ
URL
2009/06/23 21:15
◇keroさん

おはようございます。
またこうしてお話しができますことがとても嬉しく思います。

すべての空の色を溶かしたような青だと思いました。夜明けの青、日ざかりの青、黄昏の青、限りなく夜に近い空の青と、さまざまな青が入り混じってできた清浄な青です。
Heaven's Blue ・・・
”Heaven's ”と形容される色は、青のほか知りません。
シュティフターの「水晶」の中で表現される底知れぬ氷河の蒼さ同様、本来手が届かぬ幻の色、天上の色なのでしょう。
ニーチェとシュティフターの関係は本当に不思議ですが、ニーチェだからこそシュティフター的な恩寵を欲していたのかもしれない、とも思います。
右に大きく振れた、(振れ過ぎた)振り子だからこそ、左側にあったはずのものへの想いが深かったのかもしれません。
aosta
2009/06/25 05:07
◇うさみさん

おはようございます。
ここ最近お邪魔しないままでしたのに、訪ねてくださってありがとうございます。
透ける和紙のような花びらと産毛、写真から感じてくださって嬉しいです。
思ったより山深いところで、たどり着いた時にはもう陽が傾きかけていたのですが、かえってそれが幸いしたかもしれません。青という色は確かに人を引き付けますが、直射日光で見るより深い青が見られたように思います。
aosta
2009/06/25 07:30
青い花にはたいてい毒があるそうですね。
だから太古から続くDNAのリレーのおかげで、「青」が食欲を抑制するようになったらしいですが、でもそれを「美しい」と感じる心まではDNAも干渉できなかったようですね。
というより、「死」へとあこがれるDNAが、青への陶酔をもたらすのかもしれませんが。
<倉>
Beehive
2009/06/27 23:14
見れば見るほど神秘的な花ですが、日本でも咲いているなんて知りませんでした。

Beehiveさん、青い花には毒が!?言われてみればそうですね。確かに牧場の牛は花を食べないですが・・・果実でも青いのは未熟、赤いものが食べ頃なので、人間は赤い色に安心して接近するDNAをもっている、と聞いたこともあります。

でも、海の青、空の青は、別の意味で人間に永遠を感じさせる色ですから、それに反応するDNAもあるのかもしれません。
かげっち
2009/06/29 12:43
◇倉さん

コメントありがとうございます。
蒼い花には毒があることが、多いとは知りませんでした。
まっさきに連想したのはやはりトリカブトです。
鮮やかな青紫色のこの花は、このあたりに普通に自生しています。
春の野草として食用にするニリンソウと若い葉が似ていることで誤食するというニュースも毎年のように耳にしますが、葉っぱにも毒があるのですね。青い花、と言っても花そのもの口にすることはまずないでしょうし、動物は本能でそれと知っているのでしょう。DNAの果たす役割は本当に不思議ですね。その主たる目的は「種の保存」なのでしょうが、そうした本来の目的から離れた記憶や感性もDNAが世代を超えて繋がっていても不思議ではないように思います。

aosta
2009/06/29 19:52
◇かげっちさん こんばんは。

>海の青、空の青は、別の意味で人間に永遠を感じさせる色ですから

ノヴァーリスもメーテルリンクも「青」という色に特別な想いをこめた作品を残していますね。色に対する認識は時代とともに変わってきたようですから一概には言えないでしょうが、ロマン派の詩人たちにとって青は憧れや夢といったとらえどころのないものの象徴であったように思います。
「青い薔薇」は現在も究極の憧れですね。
本来、青色の色素をもたない薔薇に青い花を咲かせたいという願望はいまや熱病のようです(笑)。バイオテクノロジーの力を借りた鮮やかな青い薔薇も作出されているようですが、わたしにとって「青い薔薇」は幻の花。
幻だからこそ、夢幻の美しさを持つ花とも言えます。
aosta
2009/06/29 20:03
魔女staさん突然の今晩はです、
暫くの間、現実と夢の中をうろうろしてました、
やることいっぱいたまっていたり、
考えれば考えるほど後ろに後退、
50も近くなり、いまだに悩んでいるチュー太郎です。

青いケシの花、何か吸い寄せられる色、
7月末まで咲いていますでしょうか、
寄れたら見て来たいですね、
一泊二日じゃ長野はキツイかな〜。

あっそうそう、グースベリーやっと
甘くなりました、枝もずいぶん伸びましたよ。


チュー太郎
2009/06/30 23:02
白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ
若山牧水「海の声」

わたしに詩の世界を教えてくれた中学時代の国語の先生は、合唱団にも入っていて、短歌の時間に、牧水に曲を付けた歌を朗々と歌ってくれました。彼は宮崎の人だったでしょうか?北の海だと黒っぽくて、この歌のようには見えないですけれど・・・青に染まってしまった花もある、ということでしょうか。
かげっち
2009/07/01 12:49
◇チュー太郎さん

こんばんは。毎日よく降りますね。今夜も土砂降りです。

>50も近くなり、いまだに悩んでいるチュー太郎です。

生きてる限り悩みはつきものかもしれんせん。
私も悩んだり、迷ったり・・・見切り発車の連続で今日まで来てしまいました(笑)。
7月の長野、それも諏訪地方でしたら霧ヶ峰高原のニッコウキスゲが見ごろかもしれません。どこまでも続く緑の草原と金色のニッコウキスゲの花、真っ青な空。お天気次第、というところが難しいのですが、もし旅行を予定されていらっしゃるならばぜひに、と思います。二泊三日くらいあれば、いくつか他の場所も回れるかもしれませんが、一泊ではちょっと忙しいかもしれませんね。
aosta
2009/07/01 20:59
◇かげっちさん

そうでしたね。
「空の青、海の青」と言えばやはり「白鳥はかなしからずや」ですよね。

>北の海だと黒っぽくて

北の海、とくれば今度は「あれは人魚ではないのです」でしょうか。
「ところどころ歯をむいて、空を呪っている」海の色もまた鉛色して重く雲の垂れこめた海でした。気に入った詩を日記に書きうつしていた中学生のころ堀口大学訳のコクトーの詩と並んでよく口ずさんでいたものでした。

染まることの哀しさ。
染まれぬ悲しさ。
水で濡らした和紙に青いインクが滲んでいく様子の美しさに胸を突かれた日のことを思い出しました。
aosta
2009/07/01 21:17
はじめまして
美しく、奥の深いブログですね。
これからも、たのしみに読ませていただきます。

URL
2009/07/02 08:51
◇風さん

お越しくださいましてありがとうございます。
あれも好き、これも好き、の取りとめもないブログです。
自分に興味のあることしか書かないわがままなブログでもありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
aosta
2009/07/02 21:04
青いケシ、幻の花と聞いています。
日本で見られるのですね。
一度、ぜひこの目でみたいです。
でも、このお写真がとても鮮明で、目の前で見た気分になりました。
沙羅
2009/07/02 21:30
今晩は
ニッコウキスゲ、それ頂きます、
今月18日の夜出発、20日に戻る予定です、
行ってきま〜す。  まだ早すぎ〜。
チュー太郎
2009/07/02 23:06
aostaさん

何時もありがとう!

青いケシ・・・以前高山植物園で見かけましたが、写真に撮るには繊細過ぎて、可憐で見とれて上手い事撮れませんでした。
今そのことを思い出しました。
自然界でこんな透き通った青色が作り出されるかと思うと感動です。
aostaさんの青いケシの花で充分ですが、又見たくなってきました。
来年ですねー
ドロップス
2009/07/04 17:05
◇沙羅さん

「青ケシ」、最近では大鹿村意外の場所でも栽培され花を見ることができるようですが、簡単に見るのではなく、苦労して(笑)見てきたからこその美しさもあるように思います。現地では、荒々しい自然の中で群生することもなくひっそりと咲くのだとか。「みんながいつでも」ということも意味のあることでしょうが、本当に美しく見えるのは本来あるべき姿なのかなと思ったaostaでした。
aosta
2009/07/05 05:19
◇チュー太郎さん

おはようございます。
今年は雨が多く気温もあまり上がりません。ニッコクキスゲにとって良い条件とは言えないかもしれませんが、20過ぎには見ごろになるのではないかしら。
そちらからですと、どのくらいの距離になるのでしょう。
お気をつけてお出かけくださいね。
aosta
2009/07/05 05:25
◇ドロップスさん

おはようございます。
こちらこそいつもありがとう。
ドロップスさんのお写真、言葉を拝見するたび、本当に大切なものはシンプルなものなのだといつも感じます。
青いケシ・・・
今頃はたくさんの「ケシ坊主」がてんでに並んでいることでしょうね。
ケシに限らず、花後の姿も気になります。
aosta
2009/07/05 05:29
「あれは人魚ではないのです」荒涼たる海風景、よくわかります。(津軽海峡冬景色?)
一色に染まりたくないと一途に念じた年頃もありました。今さら人魚の愛を追いかけたいとは思いませぬが、汚れっちまった身が哀しくはあります。高い高い空の深みの青色に染まった花があるとしたら、自分も同じように染め直してもらいたいような気もします。
かげっち
2009/07/09 16:21
けしの花と言うと、
『アマポーラ』と言う歌を思い浮かべてしまいます。

こんな写真を見ると、
生きている神秘性を感じてしまうのは、何故でしょうか?
pale moon
2009/07/09 23:55
◇かげっちさん

すみません。
すっかりお返事が遅くなってしまいました。
中也の言う「北の海」とはどこの海のことなのでしょう。
荒涼とした海の形象はやはり陰鬱な日本海のイメージかもしれません。
私がこの詩を読む時、通奏低音のように奏でられるのは、未明の「赤いろうそくと人魚」の物語です。人間を信じ」手我が子を託した人魚の母親。母親の切なる願いも空しく、人間に裏切られる人魚の娘の物語はまさに「空を呪う」ものであったのではないかしら。

>汚れっちまった身・・・

今日、池澤夏樹の「スティル・ライフ」を読み返していました。
雨崎を訪れた主人公が降りしきる雪の中で「雪は天から落ちてくるのではなく僕も行きも上昇しているのだ。」と感じる場面の哀しみの満ちた美しさには何度読んでも心が震えてなりません。私たちの「内なる宇宙」がしんしんと浄化されてゆくような、厳粛で静けさに満ちた場面です。

aosta
2009/07/14 19:24
◇pale moon さん

久しぶりにコメントをいただきましたのに、御返事がこんなに遅くなってしまいましたことをお詫びいたします。
いかがお過ごしでいらっしゃいましたか?
そして今は、お元気でいらっしゃいますか?

「アマポーラ」スペイン語でヒナゲシ。
与謝野晶子もこの花に託した歌がありましたね。
「ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟」
「雛罌粟」と書いて「コクリコ」と読ませた晶子の熱い想いを感じるうたです。
ヒナゲシ(雛罌粟)の花の赤は、恋の色、情熱の色なのでしょうか。

ヒマラヤのケシの花は冴え冴えと青く、「ただそこにあること」の不思議をひっそり語りかけてくるようです。
aosta
2009/07/14 19:39
コメントありがとうございます。「北の海」は中也の”亡き児を偲ぶ歌”ですね。アンデルセンのデンマークを連想しての北海かもしれません。これも何人かの作曲者が曲を付けているようです。
かげっち
2009/07/15 12:33
おはようございます、
毎日暑い日が続いています、
いよいよ今週末念願の八ヶ岳見に行きます、
距離で500キロ、久々のロングドライブ楽しみです、
一人旅良い気分転換になると思います、
戻ったらまたブログ更新します、よく知った景色
かもしれませんがね。




チュー太郎
2009/07/16 05:47
◇かげっちさん

コメントありがとうございます。
アンデルセンの人魚も悲しいお話です。
愛する人のために死を選択した人魚の魂は最後に煌めく泡となって天に昇って行きましたが、中也は文也の魂を同じように天に送る事はできなかったのかもしれませんね。北の空、北の海と同じく鉛色の心をしたまままま、歯むき出して荒々しく空を呪っている中也・・・

>何人かの作曲者が曲を付けているようです。

中也の詩の不思議なリズム、韻律は、読む人の心の中でさざ波のように音楽を奏でるのかもしれませんね。
読む人それぞれの密やかな音楽、とも言えるでしょうか。

aosta
2009/07/16 07:54
◇チュー太郎さん

おはようございます。
最近更新もままならず、そちらにもお邪魔しないままですみませんでした。
新聞には今週末がニッコクキスゲが見ごろとでていました。
例年より花も多いようです!(^^)!
その分観光客も殺到しそうです。花をご覧になるのは朝早く、それもできるならば8時前(!)9時にもなると車が大渋滞すると思います。
もしくは夕方。暮れなずむ高原で揺れる花も素敵ですが、お帰りのご都合もあるでしょうし、夕方というのは難しいかもしれませんね。
梅雨も明けて信州も急に真夏の暑さになりました。日焼け対策(紫外線が強いです)をお忘れなきよう、また、歩きやすい靴でお出かけください。
夏景色の霧ヶ峰が素敵な思い出になることを願っています。
aosta
2009/07/16 08:04
土曜の夜中に出かけます.
たぶん朝一番のりになりますね,
いろいろと情報ありがとうございます.
チュー太郎
2009/07/16 13:28
◇チュー太郎さん

>土曜の夜中に出かけます

時速80kで計算するなら、500kmの道のりですと6時間ちょっと、というところでしょうか。途中で何回か休まれるとしてもちょうど良い時間かもしれませんね。朝一番乗りの霧ヶ峰はどんな表情でチュー太郎さんたちを迎えてくれるのでしょう。地元の私でも、それほど早朝に出かけた事はありません。
ちょっとうらやましいかも・・・(笑)。
くれぐれも安全運転でおいでくださいね。
aosta
2009/07/16 20:48
魔女スタさん、ますますワクワクして来ました、
いっぱい羨ましい思いして下さいね、‥‥(笑)
それからご心配かたじけない<(_ _)>、ゆっくり行きますね。
チュー太郎
2009/07/16 21:44
◇チュー太郎さん

ここ二日ばかり、激しい雨が降っています。
天気予報によれば、週末のお天気もあまり期待できないようです。
せっかくのご旅行なのに・・・
お天気の神様にお願いしますね!!
aosta
2009/07/17 22:00
ありがとう。(^_-)-☆
チュー太郎
2009/07/17 22:45
◇チュー太郎さん

ではお気をつけて♪
aosta
2009/07/18 21:08
雨でしたがよい旅になりました.
チュー太郎
2009/07/19 16:30
<花開く前その青は一番深い
日の目を見る可能性薄の原稿書きから一時逃避しています。
ヒマラヤ青い芥子、私も朝市で手に入れ植えたところ、暑さで駄目になってしまいました。あとで新聞で知ったことには、その頃当市に生きる青い芥子たちは、冷蔵設備のあるところに避難していたらしい。
ほんとうの美しい青さは、やはり生息地に息づいていてこそなのでしょう。
美しい青です。芥子独特の危険な鮮やかさをも含んでいる彩色。見事です。
bunbun
2009/09/02 20:43

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ヒマラヤの青いケシ 消えがてのうた part 2/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる