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秩父一泊二日 / 街並み編 ①

そもそも、私が秩父に行ってみたい!と思ったのも、この建物の写真を見たことがきっかけでした。 秩父神社からまっすぐに伸びる番場通りの交差点にある小池煙草店。 まるで銀行! 煙草屋さんといえば、人ひとりが座れるだけの小さな店というイメージしかなかった私にとって、まさに驚き。 平成16年に登録有形文化財となったこの建物…
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秩父一泊二日 / 街の花屋さん 

一応目的地はあったのですが、そこはP氏と私。 歩きながら気になるお店が、ここにも。あそこにも。 二人でそれぞれ気に入ったところで立ち止まるものだから、なかなか先に進みません。 たとえばこのお店。 古い街並みの中でここだけ一足先に春の気配。 でも足を止めたのは、ガラス越しに見える花に惹…
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秩父一泊二日 / レストラン・エデン

ちちぶ銘仙館を後にしたのは、もう12時をかなり回ったころ。 朝7時過ぎに自宅を出たこともあって、お腹はぺこぺこです。 お昼御飯は、銘仙館の職員さん一押しのお店で頂くことにしました。 私たちが銘仙館を見学している間、終始丁寧に説明をして下さった年配の職員さんのお勧めです。 車はそのまま銘仙館の駐車場においていただい…
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秩父一泊二日 / ちちぶ銘仙館 (後編)

さて、ちちぶ銘仙館は、その名前の通り堅牢なことで知られた絹織物、銘仙に関する資料館です。 う~む。 前回は「である調」だった文章が、今回は「です・ます調」になっている? 全編・後編で、文章の統一感がないとは思うのですが、なぜか今回は「です・ます調」の気分なので、それで行きたいと思います。 はい。ちちぶ…
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秩父一泊二日 / ちちぶ銘仙館(前編)

「ねえ、秩父行こうか。」 いきなりの提案である。 数日前、秩父に行きたいという話をしたのは確かだが、いつものように「またいつか」で終わるものと思っていた。 私が秩父に興味をもったのは、時々お邪魔するブログで秩父旅行の記事を読み、アップされていた画像に魅かれたからであった。 大正から昭和初期にかけて建てられた建物が…
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霧降の森 ジョイントコンサート2013

「記憶の中の日光はいつも霧と雨・・・」 6月25日付の草木ダムのブログで頂いたコメントで、そんな風に書いて下さった方がいらっしゃいました。 私たちが日光市霧降高原にあるペンション「トロールの森」を訪ねた日も、時々しぐれる梅雨空。 木々の緑の間を静かに霧が流れる肌寒い一日でした。 音楽ペンション「トロー…
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草木ダム

ダムと聞くとなぜか心が騒ぎます。 かつて小学校の遠足で見たダムの大きさ、存在感に圧倒された思い出があるからでしょうか。 日光へ向かう途中、群馬県渡良瀬渓谷にある草木ダム。 名前も優しいそのダムを見たくて、ダム湖を見晴らすことのできる展望台に車を停めました。 渡良瀬川をせき止めて作られた草木ダム…
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福島へ

福島に住んでいる友人がいる。 震災以降、心身共にどんなにかお疲れの事だろう、 一度、信州にお呼びしてゆっくりしていただきたい、そんな風に思っていた。 けれども、ふと考えた。 来ていただくより、私たちが出かけよう。 そう思っていたことは事実だけれど、昨日の朝6時過ぎ、突然、「7時出発!!」と言われた時は、さすがに…
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旧井上邸の庭

      旧井上房一郎邸は       昭和26年東京麻布に建てられたレーモンドの自宅兼事務所を写した建物として知られる。       麻布のレーモンド邸にはなかったという和室。       房一郎が夫人のために新たに用意したというこの部屋の南側は       大きく開かれて庭の紅葉が一幅の絵のようだ。 …
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アントニン・レーモンドの旧井上邸

高崎まで熊田千佳慕展を見に出かけた折り、 予備知識もないまま美術館に隣接した旧井上邸に足を運んだ。 八ヶ岳山麓の自宅では雪が舞う日もあると言うのに、北関東はまだ秋だった。 秋草が揺れ、樹々が鮮やかな色に染まるこじんまりとした庭園を抜けると、旧井上房一郎邸だ。 庭先まで深く伸びた軒。 その軒の一部がコの字形に…
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能登の美味しいものたち

旅行の初日、お昼御飯は七尾市生駒町の「いしり亭」で。 市内を流れる御祓川沿い泰平橋近くのいしり亭は、大正時代の銀行を改造した趣のある造りの建物でした。 お店に入る時、彼から「はい、これ!」って、いつものように渡されたのは自動車のキー。 美味しいものを頂くとき、ビールが飲みたくなるのは良く解りますが・…
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一本杉通りの誘惑Ⅱ(高澤ろうそく店 ② )

高澤ろうそく店の二階は、ろうそく資料館として公開されています。 昔はお蔵だったと言うその建物も、先代が腐心しながら手を入れられたのだとか。 明かり取りの窓や欄間、床の間のしつらえからも、伝統を大切にする心映えが伺えます。 床の間には雛飾り。 鍛金の蝋燭立てには対の赤いろうそく。 手前…
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一本杉通りの誘惑Ⅱ(高澤ろうそく店 ① )

私にとって和ろうそくと言えば、小川未明の「赤いろうそくと人魚」。 物語の中ではただ「北の海」としか書かれていませんが、 新潟は高田の生まれである未明の脳裏にあった海は日本海だったのだと思います。 ある日、沖から人間の住む海岸線の村を眺めながら一人の人魚が呟きます。 「こんなに寒くてさびしい北の海で獣たちと生き…
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一本杉通りの誘惑Ⅰ(北島屋茶店)

テレビの天気予報を見れば、春の嵐を予感させる大きな低気圧・・・ 三日連休のうち晴れマークは初日の20日だけ。 だからと言って、ひと月以上心待ちにしていた旅行を今更取りやめる気にはなれず、予定通り出発しました。 諏訪から一路北上、安房トンネルを抜けて東海北陸自動車道に乗り、富山経由で能登半島へ。 道路の渋滞もなく、…
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これは睡蓮? ( 富士花鳥園 2 )

温室の中には大きな池。 池の上にも数えきれないほどたくさんのハンギング。 高い天井から下がるつややかな緑、カラーリーフの淡い紅やほんのりとした薄紫のグラデーションと、 それらの植物が作り出している垂直線が一緒になって、何とも不思議な雰囲気を作り出しています。 …
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これはイヤリング? ( 富士花鳥園 1 )

昔からイヤリングが大好きです。 他のアクセサリーはともかく、イヤリングを忘れると何だかさびしい。 でもお気に入りのものほど、置き忘れたり、おっことしたり・・・ いつの間にか片方だけのイヤリングばかりが増えていきます。 私は耳元でゆらゆら揺れるタイプが好きなのですが、最近は、ピアスが主流。 素敵なデザイン!と思っ…
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猫町まで (萩原朔太郎記念館)

朔太郎の「大渡橋」に見る、烈風のような寂寥感と激しい矜持。 ふるさと前橋と、朔太郎の想いは、相克に捻じれている。 かつて犀星も、故郷への相反する想いを著しているが、 朔太郎の詩には内向する怒りがある。 高校の現代国語の教科書で読んだこの詩で 「故郷喪失者(ハイマートロス)」という言葉…
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猫町まで

行ってきました。 峠を越えて、「景色の裏側の街」へ 1997年 パロル舎 1935年 初版 猫とは縁が深いはずなのに、なぜか「猫お断り」の張り紙・・・ 帰り道、とっぷり…
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水族館の宇宙 

水族館の水槽は無限の宇宙と繋がっていた。 漆黒の宇宙空間に散る、あまたの星。 そして軌道上で優雅に浮かぶ人工衛星。 閉館間際のテアトル東京で見た「2001年宇宙の旅」。 記憶はす…
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夢見る海 ( 酒田へ・・・ ④ )

昼食を済ませ、酒田市を後に。 後は一路信州を目指すのみ。 お腹もくちくなり、助手席に座ったまますることもない。 短いながら充実した旅を思い返しながらも、瞼はだんだん重くなっていく。 と・・・・ おっとっと! 一瞬目の前を通り過ぎて行った1枚の看板。 「今の、見た?」 「え?看板? 何かあったっ…
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山居倉庫の風  ( 酒田へ・・・ ③ )

      明治26年旧藩主酒井家によって建造されたという酒田市の山居倉庫。       正面に当たる西側は美しい白壁の土蔵造りだが、       裏に回ると真っ黒な板壁が背筋を正すように連続していた。       背後には色づき始めた欅並木。       弧を描くように広がった欅の枝々が繰り返す柔らかな曲線と、…
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そして土門拳記念館へ  ( 酒田へ・・・ ② )

今回の旅の目的地酒田は、今まで取りたてて関心があった街というわけではありませんでした。 知っていることと言えば北前船で栄えた町だということ、フェーン現象によるといわれる76年の大火くらい・・・ そもそも酒田に行ってみたいと私が思ったのも、主人の思い出話の中に良くこの街の名前が出てきたからでした。 まだ行ったことのな…
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海の想い 「笹川流れ」  ( 酒田へ・・・ ① )

諏訪から中央高速長野道をひたすら北上。 新潟に入ってからは、どこまで行っても見渡す限り、刈り入れ間近の稲田が広がる。 重く黄金色に波うつ稲穂の海を過ぎ、やがて目の前に広がったのは鈍く銀色に輝く日本海。 線路と平行するように海岸線に沿ってどこまでも伸びる道。 左側は視界いっぱいにたゆたう波。 そして右手は迫る山。…
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出島 / 日本の中のオランダ オランダの中の日本

もうしばらく長崎旅行にお付き合いしていただけますか? ハウステンボスに続いて、今回は「出島」です。 長崎と言えば、教科書で扇形をした出島の平面図をみた記憶をお持ちの方も多いと思います。 通り一辺の知識しか持ち合わせなかった私はさしたる準備もないまま、出島へと出向いたのですが・・・ 正確に再現された当時の出島のたたずま…
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フランス式庭園の魅力 パレス・ハウステンボスの庭 

長崎のもう一つの顔と言えば佐世保市にある「長崎ハウステンボス」かもしれません。 その名の通りオランダの風景が忠実に再現されています。 日本に居ながらにしてして、ヨーロッパを感じることができるという趣向なのでしょうが、 正直言えば実際に行ってみるまで「?」といった感じがあったことは事実です。 さて実際のハウステ…
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浦上天主堂 「被爆マリア」

『私達が一日一日を平穏に暮らしていられるのは、 この広い空の下のどこかで名も知れぬ人間が密かに自己犠牲を捧げているからだ。』  タルコフスキー 浦上天主堂は爆心地からわずか500m離れた丘の上に建っていました。 色とりどりの花が鮮やかに咲き乱れる住宅地の小道を抜けて向かう教会は、赤いレンガ造りの壮麗なロ…
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大浦天主堂 「信徒発見」

まだ肌寒かった4月中旬の信州を後に、初めて訪れた長崎。 初夏を思わせるうららかな日差しの下、大浦天主堂は大勢の観光客でにぎわっていました。 眩しすぎるほどの屋外から一歩踏み入れた聖堂の中は、柔らかくほの暗い光の中に静まり返っています。 外部の喧騒は、遠い潮騒のように消えていきます。 観光地として名高いグラバー…
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モッコウバラの咲く庭で

ここしばらく更新ができずにおりましたが、実はちょっと旅行に出かけておりました。 行先は長崎。 あちこち寄り道をしながらの旅は、思いがけない人との出会いもあって 忘れ難い記念の旅となりました。 今回の旅でお会いしたtakasiさんは、こよなく薔薇を愛する自称”農芸家”でいらっしゃいます。 初めてお邪魔した…
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穐葉アンティークジュウリー美術館 ~ 首飾りの物語

宝飾品は古代においては呪術の対象であり、中世においては宗教に関するものとして、そしてルネサンス期にはじめて人々の美意識を反映するものとなりました。 ルネサンス、バロック、ロココ時代と宮廷文化の中で王侯貴族によって華やかな装身具が身につけられましたが、フランス革命以後 宝飾文化の中心はフランスからイギリスへ移…
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穐葉アンティークジュウリー美術館 ~ カメオの魅力

昔からカメオが好きでした。 黒いカシミアのセーターにカメオのブローチが似合う女(ひと)になりたいと、長いこと思い続けて今、以前にもましてカメオへの偏愛は深まるばかりです。 先日訪れた栃木県那須の穐葉(あきば)アンティークジュウリー美術館。 イギリスはジョージアンからヴィクトリアンのアンティークジュエリーを集めた何と…
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