エクセレントライフ蓼科のクリスマスコンサート




先週の18日、エクセレントライフ蓼科でクリスマスコンサートを行いました。

昨日その時の写真が送られてきましたので、遅ればせながらのご報告です。




エクセレントライフ蓼科は、八ヶ岳山麓標高1400mにある介護付き老人ホーム。
ヴァイオリンの高橋妙子さんと、妙子さんのお母様でソプラノの高橋和子さん、そしてご主人の襄さんのご家族
は東京から移り住まれて、蓼科でマカロカフェ・リストランテという素敵なレストランをやっていらっしゃいます。
お母様もお嬢様も演奏家、ご主人も歌うことが大好きということで、6年前から毎年このホームでクリスマスコンサートを続けていらしゃるんですって。
今年は、3月のコンサートでP氏がヴァイオリンの妙子さんと共演したご縁で、このコンサートにご一緒させていただくことになりました。




画像

P氏のリコーダーと妙子さんのヴァイオリン。
軽快で楽しいリズムの演奏が続いたあとは高橋ファミリーとPと私でいっぱい讃美歌を歌いました。


画像





妙子さんはヴァイオリンからピアノ伴奏に変わったので、歌うのは4人。
ソプラノは和子さん。
ご主人の襄さんはバス。P氏はテノール。ここまでは順当です。
それなのになんと私は無謀にもアルト・パート!
(あ、もちろん全曲ではありません。何とかモノになりそうだと思われる曲のみ)
これってもしかしてはた迷惑???
でもでもクリスマスですもの! 頑張りました。




画像



リハーサルの時から集まってきた皆さんでロビーは一杯になりました。。
すでに高橋ファミリーとは顔なじみの方ばかり、毎年このコンサートを楽しみにしていてくださるんですって。
美術館やトレーニング・ルームも併設されている恵まれたホームとはいえ、クリスマスはやはり特別なんですね。
手元に配られた歌詞カードを見ながら、一緒に歌ったりリズムをとったり、和やかで暖かい時間が流れていきます。


「コンサートの前と後とではみなさんの表情が違うのよ。」

和子さんの言葉の通り笑顔がいっぱい!
なんだか空気まで温かくなったみたい。





画像

100歳を超えたというおばあちゃまを囲んで記念写真です。
エクセレントライフには100歳を超える方が4人もいらっしゃるのだそうです。
みなさん100歳とは思えないほど背筋もぴんと伸びてお元気!
そしてお洒落!

「毎年知っているお顔が見えなくなるのよ。
もちろん新しい方も増えるんだけど・・・・  やっぱりさびしいわ。」
6年間、通われているからこその感慨なのでしょう。


人と人とのつながりを大切にしていらっしゃった高橋ファミリーの演奏は、真心のあふれる素敵な演奏でした。
その気持ちに応えるべく、Pも一生懸命。
ただ残念だったのは、せっかく妙子さんが用意してくださったトナカイの被り物のことをすっかり忘れていたこと。
みんなでトナカイに変身すれば、もっと愉快に盛り上がったかもしれません。








この記事へのコメント

ぶんな
2014年12月25日 20:40
とても嬉しい写真を有難うございます。
音楽の値打ちを感じます。
ご夫妻の音楽が多くの方々の慰め、喜びとなり、お心を癒しますようにと願っております。
HT
2014年12月25日 21:26
こんばんは。
介護施設でのコンサートはいいですね。私も母を施設にお願いしていたとき、こういった催しがあると聴きに行っていました。入所者皆さんと一緒に写真撮られたりしていい雰囲気だったのですね。また、こんな機会があるといいですね。
2014年12月26日 18:11
◇ぶんなさん

うれしいコネントをありがとうございました。
音楽によって人と人との距離は一気に縮まり、親しいものになったような気がします。和気あいあいとした素敵な時間が持てましたのも、お誘いくださった高橋ファミリーのおかげです。演奏するほうもたくさんの喜びと元気をいただきました♪ 感謝!
2014年12月26日 18:16
◇HTさん

>介護施設でのコンサートはいいですね。

皆さんが本当に楽しんでくださったことを実感できたコンサートでした。
この蓼科の施設には遠方から入所していらっしゃる方が多いこともあるのでしょうが、ご家族の姿は見えませんでした。
そのぶん職員の方が雰囲気を盛り上げてくださって(^^♪ 
若い方からベテランの方まで、皆朗らかで感じの良い職員さんばかり。
今回の写真も、その中のお一人が丁寧なお手紙と一緒に送ってくださったんですよ。
カタナンケ
2014年12月27日 17:10
ベレー帽の赤いウェアーのかたが
aosta sanでしょうか、、
背がお高いのですね~

音楽は歌でも楽器でも ほんとうに 心が開放されますね、、
絵では あまり涙を流した記憶がとぼしいのですが
(ありますよ~)
音楽では 結構泣く事があります、、
家族から離れて 入ってる方が多い、、のなら
なおさら しみじみ心にとどいた 音色だったことでしょう~
2014年12月29日 19:16
◇カタナンケさん

ベレーは十代後半から現在に至るまで、私のマスト・アイテムです(^-^;
特に冬場には重宝します。室内でもベレだったらあまり気にならないし。
というわけで、 本邦初公開(^-^;
ベレーに赤いセーターの怪しい人物は、それは!


音楽って、時々自分でもうろたえるほど、感情に直接訴えてくるものだと思います。
文学や美術に比べ、音楽はより直接的、身体的な感覚ですよね。ほかの芸術に比べ、「音楽」は個人的な思い出や感情に密接につながっていることが多いのかもしれません。
2014年12月31日 13:00
ひと月前だったら、感じ方が変わっていたはず。
<とっておきの時間>が流れていたことが伝わってきます。
リハビリ病院へ出入りするようになって、
きっと、照射する活字や出来事が違ってきたのでしょうね。

>音楽の値打ち
ほんとにと頷きました。
手と手を合わせるような温もりが互いを行き来するようです。
フラメンコも初めに音(歌)ありきと言われます。
踊り手は巫女のような伝達者にほかならない、と。

ライブは思いがけない落とし物をしてくれます。
aostaさんもいい経験をなさったことと察します。
ベレーに始まりベレーに終わると聞きますが、
とってもよくお似合いでさすがと思いました。
よいお年をお迎えください。
2015年01月09日 08:41
◇七海さん

お返事を差し上げるのが年をまたぐ形になってしまい本当に申し訳ございませんでした。年末年始と仕事が立て込んでおり、気持ちの余裕がなかったこと、お詫びいたします。

>ひと月前だったら、感じ方が変わっていたはず。

体験によってそれまでと、見え方や感じ方が変わること、私もありましたし、これからもあると思います。それまで、ひと事だと思っていたことに直面する、「誰か」という主語が「私」に変わることで、それまでと世界が違って見えるようになるのかもしれませんね。

音楽は身体とこころの双方に働きかけるのでしょう。
手を打ち、脚でリズムを取り、頬が薔薇色に染まって笑みがこぼれる・・・そこには七海さんがおっしゃるように、温もりが行き来しています。音楽も歌も、そして舞踊も、すべては魂の動きですよね。だからこそ、「思いがけない落し物」に出会えるのだと思います。今回もたくさんの嬉しい「落し物」見つけました(^^♪

ベレー、そもそもはフランス映画が大好きだった影響だと思います。
被り方は全くの自己流なのですが、習うより慣れろ、といったところでしょうか。
最近では被っていないと落ち着きません。これってもしかして依存症(笑)?

この記事へのトラックバック