降霜


今年一番の霜は

ゲラニウムの葉の上に。

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アルケミラ・モリスの葉を縁どり

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名もしれぬ雑草をも美しく装わせる。

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夜明け前、ひそひそと不思議な気配を感じるのは
あれは・・・・
霜が降りるときの音なのだろうか。

陽が昇れば、透明な結晶は小さな露玉となって一瞬輝きを増し、やがてほろほろとくずれてゆく。


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雨上がりの庭では桂の葉が甘く香っている。
いつの間にか黄葉した白樺が、落葉松が、朝陽の中で金色に光っている。
そして冬は、かすかに落ち葉を鳴らしながら、近づいてくる。








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この記事へのコメント

HT
2014年10月27日 11:26
おはようございます。
霜が綺麗ですね。私はまだ松本では見ていませんが、先日大町に行ったときに葉の上にビッシリと降りている霜を見ました。綺麗なものですよね。朝方、霜の降りる気配を感じますか。私は…確り寝込んでいて感じません。
これから日に日に寒くなって行きますが、風邪など引かないようにされてくださいね。
2014年10月27日 16:46
京都でも木枯らし一番がふきそうです。
いよいよ冬に突入ですね。
今度原村に云ったら霜の降りる気配を感じてみますね。
2014年10月28日 06:45
◇HTさん

おはようございます。
霜降りる気配・・・・
果たしてそんな気配がするのか、あの時の気配がそうだったのか、確信はないのですが、物音のしない闇の中で、じっと耳を傾けているとそんな気になってくるのですよ(*^^)v
今朝はとうとう初氷が張りました。
2014年10月28日 06:52
◇さえさん

コメントありがとうございます。
昨日のニュースでは、近畿地方に木枯らし1号が吹いたと報じていましたが、京都もずいぶん寒くなっているのでしょうね。宇治の平等院、正倉院など修復なって公開された建物は紅葉に彩られて美しい絵のようでした。
先日から我が家では床暖を入れました。ストーブを焚くのは来月からですが、その前に真剣に薪を作らなくては(-"-)
Tomio
2014年10月28日 06:52
北から吹く風に、雪の匂いを探す季節になりましたね。生物と物質の対話は、テーブルに置かれた静物の様に、黎明の光に人知れず囁かれるものなのでしょうか。

私にも霜が降りるときの音、結晶が溶ける音が聞こえるかな。
2014年10月28日 07:03
◇Tomioさん

おはようございます。
またおいでいただきありがとうございます。

水の匂い、氷の匂い、雪の匂い・・・・
遠い記憶と一つになってそれぞれの儚い匂いが思い出されてきます。
雨が降ると、森の匂いは濃密になり、庭に散った桂の葉は甘いキャラメルのように香ります。雨や雪の、時に埃っぽい匂いは私を幼かった日々へと連れ戻します。

闇の中から聴こえてくる何者かの気配。
それが生物と物質のどちらに由縁するものか分かりませんが、確かにその気配は私の耳元で囁いていたと思っています。

雪の音について、
昔、ちょっと書いたことがあります。URLに添付させていただきますので、お読みいただけましたら幸いです。
2014年10月28日 22:00
こうして写真だけを見ていると、とてもステキな絵ですが、実際には寒さがやってきているって事ですものね~。1年ってホントに早いとつくづく感じますね。 これからまた寒い季節ですが、楽しい事を1つでも多く見付けて行きたいと思ってます。
ぶんな
2014年10月28日 22:52
シベリヤなどで氷点下40、50になると、煙突から出る水蒸気などもすぐに凍って落ちてくるようですが、そのような音を連想しました。写真の一枚一枚が、わたしが見逃していた風情、ようすを教えてくれます。
2014年10月29日 08:26
◇ぶんなさん

こちらにもコメントをいただきありがとうございます。
極寒のシベリア・・・・
私、小学校の頃だったか中学校の頃だったかはっきり覚えていないのですが、国語の教科書にでてきたベルホヤンスクという村の名前をなぜかいまだに忘れることがd来ません。極寒の村です。馬車を引く馬の息も凍り付く。その馬車の荷台に山と積まれたわらの中に素裸になって潜り込む。湿った藁が発熱して、死に至る外気から身を守ってくれる、そんな内容だったっような気がします。
ベルホヤンスク、思い立って調べてみましたら、「世界の極北」とも呼ばれているそうです。かつて流刑の地として知られていたこの地には、どんな音が響いているのか、気になります。
2014年10月30日 02:17
◇mintさん!

コメントをいただいていながら、お返事を飛ばしてしまっていたことに、今頃気が付きました。すみません!!

時間が過ぎるのって本当に早いですね。年を取るにつれその実感はふかくなるばかりです。最近、時間の基準となる記憶(時間標識)の密度が高い時期ほど時間が長く感じるという話を聞きました。時間が経つのを早いと感じるのは、この逆で、つまり記憶の密度が低いから、ということになるのかしら。
う~ん、なんだか釈然としません。そもそも、ここで言われている「記憶の密度」とは何なのでしょうね。
夜も更けたというのに、寝そびれたまま。眠いのに眠れません。
そう言えば、こどもの頃って、眠くなればバタンキュウって熟睡していたような・・・・
たくさん寝ていても、一日を長いと感じていられたあの頃が懐かしいです。

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