Cafeプレイエル コンサート  終わりました




二週続きの大雪の後、当初の予定通り23日にCafeプレイエルでのコンサート が行われました。

記録的な大雪による道路閉鎖、中央道も不通。そしてJRまで運休!
この状況で、一時は延期も止む無しと覚悟を決めたのですが、その後の復旧は目覚ましく、
何とか予定通りコンサート開催の運びとなりました。
感謝!


定員35名のところ、ご予約をいただいていたのは34名。
当日キャンセル3名、飛び入り3名でお客様の数は変わらず。
「毎回決まってこうなの。」とオーナーが笑います。





画像

コンサートプログラム








「音の葉 言の葉」というサブタイトルの通り、今回もリコーダーと朗読のコンサート。
「雲つくりの話」は昨年の「大麦小麦」でのコンサートに続いて二回目になりますが、
今回はちょっと趣向を凝らし、朗読の前後のリコーダー演奏を含めて一つの作品とさせていただきました。
朗読の前後に演奏される曲は、絵画に例えるなら額縁の様なもの。
素敵な額縁が作品を引き立てるように、音楽が物語に一層のふくらみを与えてくれました。


プログラムのメインで、プレイエルオーナーである古畑博子さんの著書「ピアニストの兵隊さん」は、
国境を越えて、音楽が人と人の心を繋ぐ物語。
お話の中に登場する曲を、朗読の中で演奏し、かつ歌うという今までにないチャレンジでした。
一曲全部を演奏してしまうと、物語の流れが中断してしまうのではないかという危惧もあったのですが、
Pと何回か合わせてみた結果、大丈夫だという確信を得ました。
果たしてコンサートでは、「ピアニストの兵隊さん」が一番盛り上がりました。
加えて物語の主人公のモデルとなった古畑さんのお母様(絢子さん)に御同席いただけたことは、
何より光栄であり、嬉しいことでした。

条件が悪かったにも関わらず、遠くは奥飛騨、木曽方面からお越しくださったお客様、
駐車場の雪かきに汗を流して下さったNさん、
本当にありがとうございます。





ライブ録音ではありませんが、自作「雲つくりの話をコンサートと同じ構成でお聴きください。
自分の声を客観的に聞くことはとても難しく、かつ恥ずかしいのですが、勇気をふるっての公開です(汗)。

http://papalin.yas.mu/W806/M201/#M201



       前奏曲   セイキロス 「セイキロスの墓碑銘」       リコーダー  武藤哲也

       朗 読   岡埜葡萄 「雲つくりの話」           朗   読  岡埜葡萄

       後奏曲   バルトーク 「かなしみ」             リコーダー  武藤哲也





忌憚のないご意見、ご感想をいただけましたら幸いです。





武藤哲也リコーダー&オカリナ教室はこちら → http://folli-2.at.webry.info/201503/article_4.html 









この記事へのコメント

ぶんな
2014年02月28日 12:59
この雪害で、より一層想い出深いコンサートになりましたね。
しかし3人キャンセルで3人新規追加の方々とは、それもいつもこういうふうとは、不思議です。コンサートP氏の方に公開いただき、聴く事ができます。感謝!
HT
2014年02月28日 22:33
こんばんは。
コンサートお疲れ様でした。コンサートと云うこと自体が久し振りで、朗読も聴き入ってしまいました。リコーダーがあんなに沢山あるということも知らなくて軽い気持ちで行ってしまいました。でも感動しました。また聞きたいなって思っています。ありがとうございました。
カタナンケ
2014年02月28日 22:38
岡の葡萄さんの お声初めて聞きました、、
おだやかで 聞きやすいいいお声ですね~
朗読にぴったりです、、
雪に囲まれた静謐な空間に ゆたかにひろがった
音の葉 言の葉だったことでしょう
最後のバルトークのリコーダーは まるで2人の演奏のようですが、、
どうなってるのかしら、、
2014年03月01日 05:23
◇ぶんなさん

おはようございます。

>この雪害で、より一層想い出深いコンサートになりましたね。

確かに、何もアクシデントがなく順調にいったコンサートより、気をもんだだけに印象に残るももになりました。あの大雪の後でキャンセルが3人だけ、ということは本当にありがたいことでした。
ギャラリーやましろ、という名前の通り、カフェにギャラリーが併設されているのですが、コンサート前に会期が終わり、本来でしたら終了していたはずの、ペザントアートの展示が雪で撤収出来なくなって、展示はそのままとなり、コンサートにおいで下さったお客さまたちにもご覧頂くことができました。結果としてペザントアート展のほうも大勢の方たちに楽しんでただけたわけで、「終わりよければすべてよし」のコンサートとなりました。
2014年03月01日 05:34
◇HTさん

おはようございます。
先日はコンサートにお越し下さり本当にありがとうございました。
連日のお仕事、また体調不良にも関わらず足を運んでくださいました事、本当に感謝しております。コンサートのあとにゆっくりお話をさせていただくつもりでしたのに、御挨拶もままならず、大変失礼しました。お目にかかれることを楽しみにしておりましたので、返す返すも残念でなりません。

今回演奏したリコーダーは5種類ですが、実際にはあと2種類を加え全7種類でオールスター勢ぞろいとなるんですよ(*^^)v
楽しんでいただけたというお言葉、そのままありがたく頂戴いたします。
HTさんのお隣に座っていらした男性の方が、今回のコンサートのきっかけを作って下さったNさんです。開演前の雪かきから、朗読時のマイクの音量まで気を配って下さいました。男性陣が少なかったので、たまたまでしょうが、HTさんのお隣がNさんだったことで勝手に安心しておりました(笑)。
2014年03月01日 06:03
◇カタナンケさん

>岡の葡萄さんの お声初めて聞きました

録音された自分の声って、自分の声じゃないみたいです。お恥ずかし~~!
しっかりと記録された「朗読」を聞きなおしますと、あらばかりが目立ちます。
文章と文章、言葉と言葉の間の取り方、強弱、リズム・・・・
何回練習しても、いえ、練習すればするほど、難しさを実感いたします。
その意味でも、Pのリコーダーに助けられること大であります。

>最後のバルトークのリコーダーは まるで2人の演奏のようですが、、

リコーダーはピアノと違い旋律楽器なので、一本だけだと時として寂しく感じることがあります。
そこでPは考えました。多重録音はお手のものです。
コンサートの都度、Pはプログラムに合わせて多重録音によるオリジナルCDを作ります。本番で演奏するパートを除いたマイナス・ワンの演奏です。このCDと一緒に演奏することで、重奏が可能になります。カラオケ伴奏というと安易に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、どのパートも自身の演奏というこのスタイルは、もしかしたらP一人のオリジナルかもしれません。
実際の演奏とカラオケの音量をバランス良く調整することで、豊かな音、深い音楽が実現するというわけです。
カタナンケ
2014年03月01日 08:50
↑ ああ、、やはり多重録音だったのですね、、
わたしも そうなさったのでは、、と思いましたよ、、
それで 豊かに広がる音楽が 実現する、、ということですね、、
2014年03月01日 21:51
◇カタナンケさん

はい。御想像の通り、です(*^^)v
普通カラオケという場合、見も知らぬ第三者の演奏によるものを連想なさるかと思いますが、Pの場合は、カラオケを含め、すべて自作自演ということでご了解ください^^;
ぶんな
2014年03月02日 17:01
やっと今ゆっくり「くもつくりの話」聴く事ができました。味わいのある朗読ですね。そしてまた選曲がいいですね。お話の余韻をふくらませてくれます。
ちょっとした別世界に遊びました。
2014年03月05日 06:42
◇ぶんなさん

おはようございます。
今朝も雪になりました。天気予報、良く当たりますね^^;
今日から数日全国的に荒れ模様のようですから、ぶんなさんもお気を付け下さい。

選曲についてのご感想をいただきありがとうございました。
バルトークの「かなしみ」は以前の録音があったのですが、この物語のために8フィートで演奏しなおしたものです。
バルトークのこの曲には、遠い日々への郷愁や憧憬ととも、悲しみといった情感を感じます。この情感が、「語られなかった物語」への余韻を膨らませてくれるのでしょうね。

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