信州風樹文庫コンサート 終わりました




諏訪市まちづくり市民協議会主催のコンサート「ようこそリコーダーの世界へ」が
おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。

当初の予約は60人。
会場の大きさから考え、まずは調度良い人数と考えていたのですが、当日予約無しでいらした方が30名あまり。
最終的に90名以上のお客様をお迎えし、終始和やかな雰囲気の中で充実したコンサートとなりました。





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ソプラノリコーダー演奏武藤哲也。後ろの壁の肖像画は岩波茂雄氏。

                     演奏の間、数種類のリコーダーを置かせていただいたのも岩波氏愛用のの机。
                     う~む・・・・
                     なんだか岩波さんに見られているようで、緊張致します。






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                 「よだかの星」の朗読は、
                    リコーダーと歌による賢治作の「星めぐりのうた」で始まり、
                    パッヘルベルの「カノン」で終わりました。
                    音楽も、朗読も、難しいのは間合い。そして大切なのは余韻。




今回、リコーダー最盛期の曲はヴァン・エイクの「涙のパヴァーヌ」のみ。
あとは主催者側からの要望もあって、みなさん良くご存じの曲目がメインのプログラムとなり、
演奏の前後、曲目の解説や、リコーダーの説明などお客様が期待以上に反応して下さったこともあって、
演奏も気持ち良く高揚したものになりました。
一曲一曲に心のこもった拍手をいただいたばかりか、すべてのプログラムが終了した後も、かつてないほど熱い拍手を頂き、本当に感謝です。

コンサートの企画から始まって、当日の会場準備、受付、撤収に至るまで、惜しみないご協力をいただきました諏訪市まちづくり協議会の皆さま、また「風樹の会」の皆さま、ありがとうございました。


すべてが終わって、関係者一同、図書館一階の談話室でお茶をいただいた際、誰が言うともなく「いいコンサートだったね。」という言葉が繰り返され、それぞれ気持ちのよい疲労感が温かく広がったひと時でもありました。



そして何より、寒さが厳しい中、会場まで足をお運びいただいたお客様に心から感謝の言葉を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。




★武藤哲也リコーダー&オカリナ教室はこちら → http://folli-2.at.webry.info/201503/article_4.html 








この記事へのコメント

katananke
2014年01月29日 22:19
外は 寒い空気の中 由緒ある暖かい室内に
みなさま 静謐な夢のような 時間をすごされたことでしょう、、
P氏は 唄もうたわれるのですか、、

温かい空気に満ちた お部屋の時間
わたしも 写真をみていて 共有できます~
でも じかに 聞いてみたい~

いいなあ~
ぶんな
2014年01月30日 21:43
今回も、皆さまのお心に沁み込むコンサートとなったご様子、何よりです。aostaさんの「よだかの星」、滋味のあるお声が聞こえてくるような気がしました。寒い中を集われるところに、また格別な音楽の祝福があるものかもしれません。きっと帰りは寒さの道も温かな想いで帰られたかと思います。パッヘルベルの「カノン」が響いてくるような気がします。ほんとうに御苦労さまでした。
2014年02月02日 07:30
◇katanankeさん

おはようございます。
ここにきて春の様な陽気が続き、日中は道路脇に積もった雪が溶け、夜間気温が下がって凍るので、おっかなびっくり車を運転しているaostaです。

音域テノールのPは歌うのが好きです(笑)
常々彼は「楽器を演奏する人は歌ってみるべきだ。」と言っています。音楽はすべて「歌」であり、歌うという経験で、演奏にフレーズ感や表情がついてくる。歌うように演奏しようよ。と、ね(^^ゞ

いつかkatanankeさんのお近くで演奏会を計画する日もあるかもしれません。
その時はぜひおいで下さいね。
2014年02月02日 07:41
◇ぶんなさん

コメントありがとうございました。
返事が遅くなってごめんなさいね。

宮沢賢治は本当に難しいですね。読み込めば読み込むほどその深さに気がつかされます。
「よだかの星」みしても、物語自体は分かりやすいですが、その心は深い。
一つの解釈だけでは通り過ぎることができないメッセージにあふれています。
加えて朗読となると、イントネーションの問題があります。「よだかの星」には岩手の方言が出てきませんが、方言は真似のできるものではないと思うからです。真似はしょせん偽物でしかありません。長岡さんの朗読を聴くたびにそう思います。長岡さんの名前を出すことさえおこがましいとは思いますが、長岡さんだからこその、本物の賢治です。
私には、恥ずかしいけれど「私の賢治」「私の『よだかの星』」しかありません。ひたすら精進。

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