消えがてのうた part 2

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zoom RSS 「宮澤賢治 On The バロック」 のお知らせ

<<   作成日時 : 2016/08/11 13:36   >>

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7月、8月と続いた朗読コンサートの第3弾。


9月の恒例となりましたセラ真澄「松の間」でのコンサートも、宮澤賢治でまいります。
今回読みますのは「なめとこ山の熊」。
物語に合わせて、リコーダー演奏は、ヨーロッパ中世からルネサンス期にかけての曲を選びました。


画像



物語の雰囲気を損なわず、それでいてイメージが膨らんでいくような曲・・・・
曲選びは朗読のできあがりを左右する、大切な要因のひとつです。
言葉と旋律が絡み合うことで生まれる世界。
言葉にならならなかった言葉、音にならなかった音の一瞬の身振り、儚い記憶。
そうした目に見えない気配の中から物語は生まれてくるのではないでしょうか。
物語と音楽が手を携えてやってくるような、そんなひとときにできたら、と願っています。


「なめとこ山の熊」は、美しく悲しい予感にみちた物語です。
13世紀から14世紀にかけてのスペインのカンティガ集や修道院で歌われていた、いにしえの曲集、
また古いイギリスの旋律から選んだ曲などを中心に、朗読の始まりと終わり、そして間奏曲として演奏いたします。

朗読のエンディングに演奏する曲はウィリアム・バードのキリエ(Kyrie)と、アニュス・デイ(Agnus Dei)。
この物語は賢治の祈りであり、朗読者のそして演奏者の祈りでもあります。




続く第2部、リコーダーの黄金期とも言える時代のバロック音楽の演奏です。

コンサートの後半には皆様よくご存知のイギリス民謡も登場します。
大きさの異なる様々なリコーダーでの演奏をお楽しみください。





     朗読 岡埜葡萄  リコーダー 武藤哲也

     真澄コンサート 宮沢賢治 On The バロック  




        9月18日(日) 開演13:00 (開場12:30) セラ真澄 「松の間」 駐車場有り
                                      諏訪市元町1−16 ☎0266-57-0303
                                      (JR上諏訪駅より 徒歩10分)
                     
                              前売り2000円 当日2500円


               

     演奏時間は休憩を含めて、1時間30分ほどの予定です。
     休憩時間には宮坂醸造の「真澄」ほか、日本酒の試飲がございます。
     お車でお越しのお客様のために、同じく宮坂醸造オリジナルのソフト・ドリンクを用意いたしました。



    ★ご予約、お問い合わせは スタジオ・パパリン(0266-79-5532)もしくは090-3440-2719 まで



       ★「真澄朗読コンサート 終わりました」 → http://folli-2.at.webry.info/201609/article_3.html




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
宮沢電磁シリーズですね、、
実は宮沢賢治のものがたりは ちゃんと読んだ事がなく、、
雨にも負けずの 英語版は 英語クラスでいまも
ときどき 読み返すのですが、、

 aosta さんの 朗読ダイジェストで きければ 一番良いのだけどね〜
katananke05
2016/08/11 16:25
◇katanankeさん

おはようございます。
そしていつもコメントをありがとうございます。
宮澤賢治シリーズ、その予定があったわけではないのですが、結果的にシリーズこうなりました。賢治の作品って、ひとつ読むと次々に読みたくなる不思議な魅力がありますね。独特のリズム、言葉で語られる生と死、自然と人間の物語は、みな美しく、また胸を突かれる思いです。たまたま今年は生誕120年ということも重なり、今年は賢治で行こうといく気持ちになりました。
3回目になる「なめとこ山の熊」、前2作同様、とても難しいです。小十郎と熊たちとの関係は、人間と自然の対峙そのものです。賢治の作品に見られる「大いなるもの」への畏怖は深い祈りそのものだと感じます。読みこめば読みこむほどに、その深さに気付かされます。何度読んでも、これで良し、と言うところには行きつくことができません。あとひと月、さてどこまでいかれるでしょうか。

英語の宮澤賢治、きらきらした賢治独特の言葉の選び方がどのような英語になるのかしら。気になってしまいます(^^♪
aosta
2016/08/12 06:39
緑濃い林の中のコンサート、とても良かったです。楽しませていただきました。朗読ははじめてでしたがおもわず引きこまれてしまいました。いろいろ物騒な事件が多い昨今でありますが、弱く小さいものの声なき声を思わされるお話で、なんだか目頭が熱くなってしまいました。昔何回も読んでよくしっていたつもりでしたが、読むのとは全くちがった体験でした。やっぱり賢治はいいな! 無伴奏のリコーダー演奏もすばらしかったです。リコーダーの音色が心に染みました。アンサンブルも良いですがソロも良いですね。夏の蓼科の楽しみが増えました。これからもご活躍をお祈りいたします。
森のクマさん
2016/08/12 09:07
◇森のクマさん

9日のコンサートにおいでいただいたばかりか、嬉しいコメントまでいただきありがとうございました。その節はごあいさつもできませんで申し訳ございません。

第一部、第二部ともに楽しんでいただけたとのこと、まずはほっといたしました。
「虔十公園林」では東北(岩手)の言葉の独特のイントネーションをどう読むかが、課題のひとつでした。どんなに頑張ってみてもしょせん真似でしかないということは重々承知の上で、あえて挑戦したしだいです。
この経験の中で方言の美しさと、方言でしか伝わらない情感の豊かさに思いをいたしました。真似は真似でも、気持ちは精一杯、物語に副わせて、必要以上に方言であることを主張せず、言葉を発したそれぞれの人物の思いや人柄を表現したいと思いました。

今回は私の朗読の師(東北のご出身)に、朗読および方言の指導をいただけたことも幸いでした。人に聴いていただくことで気が付くことがあります。その意味でもさらに経験を積んでより良いコンサートにして行きたいと思っております。暖かい励ましのお言葉を頂戴し本当にありがとうございました。

最後に勝手なお願いですが、今回いただきましたコメントを、せっかくですからお越しくださいました「虔十公園林」のコンサートのブログに転記したいとおもいます。どうぞご了解いただけますように。
aosta
2016/08/12 10:17

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