消えがてのうた part 2

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zoom RSS アルバ・マキシマ 

<<   作成日時 : 2016/06/30 17:53   >>

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ほんのりと恥じらうように、花芯をピンク色に染める花と、明るい灰緑色の葉のコントラストが
ひときわ印象的な薔薇、アルバ・マキシマ。

寒さには強いとは聞いていたが、果たして八ヶ岳山麓の冬の寒さに耐えられるかしら。
一抹の懸念がなかったわけではないけれど、勧められるままに植えて、早や5年。
八ヶ岳の寒さも何のその。.毎年、旺盛に伸長し、6月に入ると、株いっぱいに花を咲かせる。
樹形的には一応自立するとあるけれど、重みで枝がしなうほどに花をつけ、庭は芳香に満ちる。

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アルバ・マキシマが香る夕べ。魔法がかけられた庭。
静かに黄昏が落ちてくる時間。
遠くで、思い出したように郭公が鳴く。
薄闇の中で、白い薔薇の花だけがふわりと暮れ残る。


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緩めのロゼット咲きが美しいこの薔薇は、その名の通り、満開時には純白になり、金色のシベがのぞく。
純白とは言っても、晒したような白ではない。温かみのある、ふくよかな白だ。

さりながら、6月は雨の多い季節でもある。
雨に備えて切り取る花の数など、知れたもの。
重ねの多い花は雨に打たれながら花びらを散らし、中には花を咲かせることなく、朽ちてゆく蕾もある。
さながら無情の雨。








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ギリシャ神話に出てくるような少年のオブジェはPの趣味。
山の庭にこうしたオブジェは似合わない、と思っていた私も、10年以上も不平を言うこともなく、黙って庭に立ち続けているこの子たちを見ていると、情にほだされたか、可愛いと思うようになってきたのは不思議(笑)
思えば過去にはこんなことも → http://folli-2.at.webry.info/201206/article_7.html




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年々大株になる宿根草と、テリトリーを拡大し続ける多年草の大群落。
おかげで、遠目に見る限り、あまり雑草が気にならないのはありがたい。




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とは言っても・・・・
実際は雑草が繁茂するジャングル!
鹿は団体で通り過ぎる。ウサギはたぶんお一人さまだけど、うちの庭に住み着いているから始末が悪い。
蛇にも何度かお目にかかったことがあるし、狸や狐も出没する。

さしずめ 「神は天にいまし、全て世は事もなし」 というところか 。




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コメント(12件)

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aostaさん

こんばんは。
アルバ・マキシマの美貌も良いですが、お庭全体が素晴らしいですね。
この多年草のボリュームは、植物にスペースと時間を与えることができる人のみが手にできるご褒美だと思います。
2枚目の写真の右手の直立した銅葉はリシマキア・ファイアークラッカーでしょうか?狭い拙庭ではランナーではびこるのが邪魔で抜いてしまいましたが、場所を得るとこれほど美しい姿を見せてくれるのですね!
月イチガーデナー
2016/07/01 00:25
◇月イチガーデナーさん

おはようございます。
庭の景観をおほめいただき、恐縮です。
雑草がはびこり放題の庭が、かろうじて「庭」としての面目を保っていられるのは、庭づくりの最初に敷いた鉄平石(諏訪の特産で格安で手に入りました・笑)のアプローチと、植栽を部分に限定したPの先見性によるところが大きいと思われます。
まだ何もなかった庭に、とにかくいろんな薔薇や植物を植えたくてしかたなかったあの頃、欲望の赴くままに植えていたら、今頃は手の付けようがなかったかもしれません。

2枚目の写真の銅葉は、おたずねの通り、リシマキア・ファイヤークラッカーです。その奥の緑の群落はオカトラノオ。
どちらも同じリシマキア属でよく繁茂するので格好の雑草除けですが、最近では、これらリシマキア属を適宜抜いていかなければ庭全体が占拠されてしまいそうな勢いです(゜o゜)
どちらも特別珍しいものではありませんが、群生させると見応えがありますね。
aosta
2016/07/01 09:00
おはようございます。
お庭が緑いっぱいで良いですねぇ。蛇君も出てきますか…先日蛇と遭遇してから河川敷に入って行けれなくなってしまいました。家の庭も恐る恐る歩いています。これだけ木々やお花が多いと怖い感じになってしまいます。暫くこんな気持ちが消えそうにありません。鹿君達やウサギ君、ウサギ君は居ついてしまっていますか。自然がいっぱいで素敵なお庭ですが、手入れが大変なことでしょうね。無理されないようにして行かれてください。
HT
2016/07/01 09:21
しっとりと 落ち着いた素敵なお庭〜
バラの香りが 庭中に あふれているのでしょう〜
わがやも にょろがでてから 棒でぱんぱん はたきながら
庭に出るようになってしまい、、
このように広いなら 奥の方に移動してくれるでしょうが
狭い我が庭で どこに 移動しているかと思うと、、
こわいんだよぉ〜
カタナンケ
2016/07/01 09:50
◇HTさん

こんばんは!
コメントありがとうございます。
ここ数日、むしむしと暑い日が続き、緑も濃くなって一気に夏の庭になりました。
もう雑草ときたら!本当に手に負えないくらい伸びています(ノД`)・゜・。
我が家の蛇は、白っぽい茶色をしているので、アオダイショウではないと思いますが、かなり大きい蛇です。
毒はなさそうですが、ばったり遭遇したりするとやはりぎょっとします(笑)
草取りのときなど、要注意ですね。
昔は、一日庭仕事をしていても大丈夫でしたが、情けないことに最近はちょっと陽に当たっているだけで疲れて、なかなか仕事がはかどりません。
眼をつぶるところは眼をつぶり、雑草とも仲良くお付き合いして、無理せず楽しみたいと思います。
aosta
2016/07/01 21:12
◇カタナンケさん

おはようございます♪
薔薇の香りって、顔を花に近づけてくんくんするより、風に漂うときの香りのほうが素晴らしく感じられるように思います。まだ半分眠っているような朝の庭は、植物のいろいろな香りで清々しく浄められていますが、その中に一筋、薔薇の香りが流れてきたときの幸福な気持ちは本当に特別です。
今年はどの薔薇も花つきが良く、素晴らしいシーズンでした。
まだアップできずにいる写真もありますので、順次更新して行きます。

カタナンケさんのお庭にも蛇が出たのでしたね。
植物がいっぱいでよく手入れされたカタナンケさんのお庭は、都会の蛇にとって絶好の住処なのでしょうが、毎回、棒でパンパンしながら庭に出るというのもやっかいな話です((ノД`)・゜・ ご心配、お察しいたします。
aosta
2016/07/02 05:36
aostaさんのお庭は公園の散歩道の様で素敵ですね。
生き物たちにも心地よいところなんでしょう。
こんな緑に囲まれて咲くバラたちはきっとご機嫌でしょうね。また、木々もバラや小花たちに色を添えてもらってご機嫌でしょうね!
keikoさん
2016/07/03 12:57
ご無沙汰いたしております。すみません。
お庭の花々、ほほうっ、と感心してしまうばかりです。
写真からつまんで抜き出して、いただいちゃいたい。そんな時代は来るかな?

ところで、我が拙ブログにコメントを下さりありがつございました。
手違いで、aostaさんのコメント掲載を消去してしまいました。絶対的失敗というやつです。ごめんなさい。返事のコメントは載せておきましたので、よければ読んでやってください。
Zu-Simolin
2016/07/04 18:59
◇Keikoさん

こちらにもコメントをいただき、ありがとうございました。
我が家の庭は、もしかしたら花ではなく樹が主役かもしれません。
樹の成長の早いことには本当に驚かされます。当初は日当たりの良い庭が良すぎて、もう主越し日陰が欲しいと思ったこともありますが、10年以上が過ぎ、大きく枝を広げた木々の周りに、いつの間に科心地よい日陰ができました。

遠目に見ればきれいかもしれませんが、何しろ雑草がはびこる庭です。
雑草もまた植物、とどこかで達観している私(笑) 
お庭見せてね、ってやってきた私のお友達曰く「手入れしてない、って言ってたけど、本当にお手入れしてないのねぇ〜〜」って、妙に感心されちゃいました(;'∀')
aosta
2016/07/05 09:03
◇Zu-Simolinさん

こちらこそ、すっかり御無沙汰しておりまして申し訳ございませんでした。
薔薇にもよりますが、薔薇が一番美しいのは6月半ばくらいまででしょうか。撮りためた写真がもったいないので、もう花の盛りは過ぎてしまいましたが、ご覧いただくことにいたしました。
画像にひょっと手を伸ばして、花を摘み取り、馥郁とした香りを楽しめたら・・・
これは私の夢でもあります。特に香りについては、どんなに言葉を費やしても、伝えられるものではありませんね。

絶対的失敗(笑)
私もやりそうなことです。どうぞお気になさらずに。後ほどお返事を拝見させていただきます。ありがとうございました。
aosta
2016/07/05 09:10
初めて訪問させていただきました。
ああステキ、ちょっと聞かせていただいたのですが、P氏のリコーダーの音色が
似合うお庭ですね!
私はクラシックとは縁のない感性なのですが、我が家の炎天下五日の草刈り雑草園に足りないものを感じることができて、なるほど〜と目からうろこです。
ありがとうございました。
ミセスサニー
2016/07/06 22:43
◇ミセスサニーさま

お越しいただいたばかりか、Pのサイトまで足を延ばしていただいたとは!
ありがとうございます。ぴぴんさんのブログでときどきお名前を拝見しておりましたが、こうしてお話ができるなんて、とても嬉しいです。
Pはクラシックだけでなく、ジャジーなバラードやロック(その昔はクイーンの大ファンだったそうです)からキャリーパミュパミュまで(;'∀')
ジャンルに限らず好きなものは好きというタイプです。
二人でのんびり世話をしている庭はミセスサニーさんが想像されるような庭ではありませんが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
aosta
2016/07/07 05:34

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