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去年の秋植えたチューリップがやっと咲いた。 購入した12球を、6球づつ、二ヶ所に分けて植えた。 ピンク色の花が咲く予定で、まだ蕾の段階で、周りに植える花の色を決めていた。 見ていれば早く大きくなると言う訳でもあるまいに、少しづつ成長する花を、毎朝毎夕、飽かずに眺める。 そうしてやっと蕾が付き、その蕾にほんのりと色が差してくると・・・ あらら?? AグループとBグループの蕾の色が明らかに違う。 記憶では、全部同じ澄んだピンク色の八重咲きチューリップのはず、だったのだが。 蕾が上がるのも、Aグループの方が断然早く、Bグループはなかなか大きくならない。 そうこうしているうち、とうとう先発組の花が開いた。 紫がかった赤?! フランドル派の静物画に描かれているような、クラシカル、八重咲きのチューリップだ。 それにしても、「澄んだピンク色」とは似ても似つかぬ色に、私の記憶は混乱するばかり。 とは言っても、この色、この形は非常に好みではある。 気になるのは、まだ蕾に色も差さないままで遅れている、後発グループ。 二種類のチューリップを植えた記憶が全くない、と言うのが不安である。 そう言えば以前は全くなかった事なのだが、同じ本を二冊買ってしまった事があった。 あの時も、読んだと言う記憶、買ったと言う記憶がそっくり抜け落ちていたのだった・・・・ そして、今回のチューリップ! 蕾が付くのがずいぶんと遅かった後発組がやっと咲いた。 紫と同じくダブル。 カップが少し浅い感じだけれど、淡いピンクと白の優しいグラデーション。 そこだけぽおっと陽が差して明るんでいるような花。 トルコが原産のチューリップは、十字軍によって初めてヨーロッパに伝えられ、16世紀になって当時のオスマントルコから園芸品種が再度輸入されたという。 その当時から植物の品種改良や取引が盛んだったオランダでは、チューリップ狂時代と呼ばれたほど、チューリップに熱中し、改良されたチューリップで莫大な富を築いた。 そして「チューリップ・バブル」。 異常なまでの高値で取引されていた球根の価格暴落によって、オランダの多くの都市が混乱に陥った顛末を記した本を読んで、小学生の頃読んだデュマの「黒いチューリップ」という小説を思いだした。 初めて作出された黒いチューリップを巡っての冒険物語の背景が、このチューリップ狂時代であったのだ。 小説の中では国家機密を巡る事件にまで及んだ黒いチューリップだが、今では誰でも簡単に手に入れることが出来る。 今年の秋には、黒いチューリップの球根を植えてみようか。 淡いピンクの花とつややかな黒いチューリップ。 いつものことながら、イメージだけが先行している。 そうそう!今度は何色の花を植えたか、しっかり覚えていなくては。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こちらではすでに花びらを落とし、「チューリップの残骸」になってしまっていますが |
minimana 2011/05/16 08:03 |
こんにちは。ちょっとご無沙汰しておりました。 |
琳々 2011/05/16 14:06 |
◇minimanaさん |
aosta 2011/05/16 21:19 |
◇琳々さん |
aosta 2011/05/16 21:28 |
ん〜〜ん、忘れていたことを、あ〜〜、そうだったと、思い出せないとすると、 |
takasi URL 2011/05/23 13:23 |
◇takasiさん |
aosta 2011/05/24 06:53 |
しばらくごぶさたしているうちに、花の便りがこんなにたくさん! |
かげっち 2011/05/24 12:16 |
◇かげっちさん |
aosta 2011/05/24 20:40 |
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